#005 現実を上書きしていく

「読んだ本の感想をnoteに書きませんか?」って出るけど、まだ読み切った本はない。なので、思考の書き散らし。

自分は、現実に生きている。これはみんなも多分そうだと思う。
「いや、俺は仮想世界に生きているから」って人もいるかもしれないけど、そういう人はまぁ、現実を仮想世界に読み替えたりして貰えればいいのかな……。

自分にはいくつのか世界が存在していて、その世界が現実を上書きしているだけという様に世界を捉えてる。だから、各世界は現実と地続きだし、現実が大変なことになると各世界に対して影響が出たりする。
抽象的過ぎるので例えを出すと「仕事」とか。

「仕事の世界」は現実を明らかに上書きしている。
現実では、ありえないような事を仕事では言われたりするし、それが許されたりする。仕事はできるけど、現実(私生活)が壊滅的な人もいて、仕事の世界では「あいつは現実(私生活)が壊滅的だけど仕事はできるからな」とか評価されたりする。
でも、仕事をするためには現実(私生活)をある程度(体を壊さないよう程度)には出来なきゃいけないので、現実とは地続きだと思う。

他にも色々あって「創作」「VRChat」とかがパッと出てくる。
「創作の世界」では、自分は「やっている人間(創作や感想を言うとか生産的な事をしている人間)が一番偉い」と思ってるし、思いとしてはいくつか前のnoteで書いたことがそのまま適用される。
「VRChatの世界」は、完全に現実を上書きしている。「仕事の世界」と同じ程度には。
どれも現実に対しての上書きなので、現実がそのまま異変が起こると影響してくる。

現実の異変とは。
一般的で言えば「体調不良」。一番大きなところだと「冠婚葬祭」「引っ越し」とかが思い浮かぶ。
「体調不良」なら仕事は早退できるかもしれない。創作は分からないけど、VRChatとかは周りから心配されたり、ログアウトを推奨されるだろう。
「冠婚葬祭」があれば「仕事の世界」では、結婚とかで有給(特別給かもしれない)があったり、葬儀なら忌引きなどで休みがあったりする。他の世界でも同じように活動できずに休みという形になることが多いと思う。

自分的にはどれも「現実」があっての「世界」なので「現実」を疎かにするのはある程度にしましょう。戒め。戒めていけ。

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