見出し画像

茴香餃子/ フェンネル使い切り

フェンネル最終回。
北京に「猪肉茴香餃子」というものがあると知って。
皮に閉じ込められたフェンネルが、がぶっとした瞬間鼻から香り舌から甘みを与えてくれたら、、
それはそれは最高だ。

餃子の皮を買ったものの、
いやイメージはつるぷよむちむち皮だ、
厚みがほしい、と
皮も作ることに。(初めてです)

正解は知らないよ、でも米粉と強力粉と塩を混ぜたらあら完成!




もちもちすぎて普段のように折れない. .
仕方なく後ろからサザエさんみたいに塞いだら、お、北京のマーマの家庭料理っぽくなった! (想像上)

究極の適当で、
(何も調べていない)
蒸している間に溶けないか心配しながら4分間。

ではこの間にレシピを。

レシピ

▶︎豚ひき肉 200g, 茴香 45g, みりん粕 70g, 塩麹 30g, 白胡椒 多め

生地▶︎ 米粉60g, 強力粉 50g, 塩 2g, 水
   (柔らかめの耳たぶ)

※水の分量を忘れてしまったのです

▷蒸籠で中火3-4分

根本からザク切り

さて、蒸し上がりました。

蒸し上がり

茴香と豚の関係を知りたいので他具は入れず。
みりん粕は酒と砂糖代わり。
ほんのり甘さと香りが肉肉しい豚を包んでくれる。もっと獣系でも合いそう。フェンネル餃子⁈って違和感もなし。

皮って作れるんだ簡単に!と驚き
逆に、既製の皮で包むのが楽に感じた。
(皮の本当の作り方を知らぬまま終わったけれど)


保険で既製皮のも作ったけれど、もちむに皮がベター!(但し適当なので正しい作り方を参考に..)



北京で茴香(フェンネル)は夏場の短い期間にだけ出回り、暑さを乗り切るための薬と言われているとか。

こんなに美味しくて季節に合わせた効能もあるなんて。やっぱり素敵!フェンネル!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?