茴香餃子/ フェンネル使い切り
フェンネル最終回。
北京に「猪肉茴香餃子」というものがあると知って。
皮に閉じ込められたフェンネルが、がぶっとした瞬間鼻から香り舌から甘みを与えてくれたら、、
それはそれは最高だ。
餃子の皮を買ったものの、
いやイメージはつるぷよむちむち皮だ、
厚みがほしい、と
皮も作ることに。(初めてです)
正解は知らないよ、でも米粉と強力粉と塩を混ぜたらあら完成!
もちもちすぎて普段のように折れない. .
仕方なく後ろからサザエさんみたいに塞いだら、お、北京のマーマの家庭料理っぽくなった! (想像上)
究極の適当で、
(何も調べていない)
蒸している間に溶けないか心配しながら4分間。
ではこの間にレシピを。
レシピ
▷蒸籠で中火3-4分
さて、蒸し上がりました。
蒸し上がり
茴香と豚の関係を知りたいので他具は入れず。
みりん粕は酒と砂糖代わり。
ほんのり甘さと香りが肉肉しい豚を包んでくれる。もっと獣系でも合いそう。フェンネル餃子⁈って違和感もなし。
皮って作れるんだ簡単に!と驚き
逆に、既製の皮で包むのが楽に感じた。
(皮の本当の作り方を知らぬまま終わったけれど)
保険で既製皮のも作ったけれど、もちむに皮がベター!(但し適当なので正しい作り方を参考に..)
北京で茴香(フェンネル)は夏場の短い期間にだけ出回り、暑さを乗り切るための薬と言われているとか。
こんなに美味しくて季節に合わせた効能もあるなんて。やっぱり素敵!フェンネル!
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