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佐藤輝明選手、悔しさを胸に、後半再爆発を!!

2021/7/14 18時 甲子園 ● 阪神タイガース 3-4 横浜DeNA

なかなかうまくいきませんね。初戦の大逆転勝利を活かせない連敗。投打のかみ合わせを含めてチーム状況的には底なんでしょうね。ここで1か月ブレイクが入ることは「ラッキー」と受け止めましょう。

8回二死満塁(佐藤輝明選手)、9回二死二塁(近本選手)、ともに一打同点・逆転の場面までは作りました。しかしプロの世界、初戦のようなことはなかなか連続では起きないですね。この3連戦、見方を変えれば被3タテに近い試合内容。奇跡的に1つ勝てたことを前向きに捉えましょう。

8回の佐藤輝明選手の場面、前半戦の大ヒーローが象徴的に逆転打を放つか?!とも思いましたが、無念の三振。ベンチに戻った佐藤選手が大いに悔しがる姿がありました。OK!この悔しさを胸に、後半に改めて再爆発を期待したい。昨晩の試合は打てずに敗れたが、この1敗を後半戦で3勝分くらいで返してくれればよい。

2位と2ゲーム差での首位ターンでオリンピック・ブレイク。交流戦後の失速で想像よりも苦しい折り返しだが、もちろん首位ターンは素晴らしいこと。ここまでのチームの頑張りを称えたい。

再開後は、一にも二にも打線がポイントになると思います。過去の例を見ていても、投手力中心のチームといえども、最後は勢いを含めて「打ち勝つ」状態になって優勝に向かっていくもの。1か月のブレイク期間で今一度シーズン当初の打撃陣の調子とつながりを取り戻すべく準備して欲しい。追いかけてくるチームは共に打撃が強いチーム(ジャイアンツ以上に3位2.5ゲーム差のヤクルトが不気味)。タイガースも打撃で勝負しないとです。

起爆剤となる選手も必要と思います。期待は佐藤輝明選手の再爆発、大山選手の爆発でしょうか。投手陣では、もし間に合うのであれば、高橋遥人投手の快投を加えていきたい。

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1か月ブレイク期間に入りますが、「虎ラム」については、シーズン前半の振り返りや再投稿を含めて、ちょくちょく投稿を続けます。引き続きご愛顧いただければ幸いです。

だいちゃん



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