【Vol3. コーチの役割】タイガース2021・V逸の検証

１６年ぶりのリーグ優勝を逃したタイガース。最大７ゲーム差をつけ、佐藤輝選手が話題を振りまき、まさしくセ・リーグを引っ張っていた。ファンとしては大いに楽しませて頂いた感謝の一方で、喪失感も大きい。しかし、下を向いてはいられない。レギュラーシーズンを前向きに振り返り、来シーズンこその悲願の優勝に向けて備えたい。テーマを分けて筆者なりの振り返り・検証を行うとともに、読者の皆様へのアンケートも企画していきます。匿名での回答となっていますので、気軽に回答いただければ嬉しいです。

第３回のテーマ：「コーチの役割」

2021年シーズンの大きな特徴は、好対照すぎるくらいに前半戦の好調と。後半戦の落ち込み、ですね。他チームを含めて、ここまで1年の中で浮き沈みがあった例は珍しいように思います。

殆どの選手が「上」から「下」に状態が落ちた。「下」から「上」に状態を挙げたのは、野手では近本選手、中野選手と終盤に活躍した島田選手くらいか。多くの選手が、不調に陥ってから、それをうまくリバウンドすることもできず、そのままずるずるシーズン終盤まで行ってしまった印象です。

そういう時に、コーチ陣はどのようなサポートをしていたのか。スランプになるのは誰もがあること。そこからいかに抜け出すかをサポートすることができたら、あと２つ・３つは勝ちを拾えたのではないか、と思わざるをえません。

⇒第3回のアンケートは、「コーチの役割」について、です。是非皆さんの意見・意向を回答ください。前回までと同じく匿名回答ですので気軽にどうぞ。

だいちゃん