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阪神タイガース・虎の流れTigerStream(プロ野球)

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阪神タイガースを愛するメンバーによる「タイガースを語るコラム」として、2018年シーズンの開幕より開始しています。虎とプロ野球への愛にあふれる読者が少しづつでも増えていくと良いな… もっと読む
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#矢野監督

始まりは「横田頑張れ」のコラムからだった(TigerStream)

横田慎太郎さんがお亡くなりになりました。 思えば、この「虎ラム」-TigerStream-(虎の流れ)は2018年シーズンの開幕前日から始めました。 最初の投稿が下記です。「横田頑張れ!」から始まりました。 横田選手で印象に残るのは、やはり2016年シーズン、そう金本監督の初年度です。開幕スタメンを勝ち取り、1番高山・2番横田のコンビでシーズン序盤の勢いがつきました。あのワクワク感はいまでも忘れません。 それからわずか7年と少し。誰が、横田選手が引退し、そしてお亡くなりに

矢野さん・お疲れ様&ありがとうm(__)m、だが最後だから敢えて書く、矢野さん、それはないぜ

2022/10/12~14 CSファイナル スイープ敗退 心の整理に1日かかりました。2022年シーズン完全終了。4年間お世話になった矢野さん、眠れない日々も続く中でのタイガース監督の激務、本当にお疲れさまでした。それぞれのシーズンに特徴と思い出もあり、大きくは楽しませていただきました。ありがとうございました。 その一方で、CSファイナル3試合、もっと絞れば最後の2試合(究極は昨日の1試合)において、「なんでー」とか「うーーん、それは、、」と思わずにはおれませんでした。そ

続いた!矢野さん 最後まであきらめない、そして楽しむ!伝説の矢野マウンド!

2022/10/10 14時 横浜スタジアム 〇3-2 横浜DeNA いやー、久しぶりに試合終了とともに涙が出ました。前回は2019年交流戦日ハム戦の原口選手のサヨナラヒットの時。あの時は、原口選手のヒットでひと泣き、矢野監督の涙のインタビューでもうひと泣き。 9回裏一死満塁。8割のタイガースファンが同点は覚悟した。おそらく6割のタイガースファンは逆転サヨナラ負けと矢野阪神終戦を覚悟した。 その時、矢野監督がマウンドに行った。オールド阪神ファンは、2005年のあの場面を

終わるか続くかの大一番!「勝つ!」の強い気持ち、3年前の再現だ!

2022/10/10 CS第3戦試合前 〇?●?△? 2試合同じような試合展開、先制点を取った方が完封で勝ち切っての第3戦。ホームのDeNA、第2戦を取ったDeNAが流れ的に有利と言われるが、こればかりはやってみないとわからない。 なんとなくだが、第3戦は序盤から試合が動くような気がする。濱口投手、才木投手の立ち上がりをどちらかがうまくとらえられると、一気に主導権が取れる・取られるになる。頑張れ才木投手、またとない経験である。 スタメンが発表された。2番・北條選手。矢野

祝!CS進出。矢野さん、もってるー!

2022/10/1 ●讀賣0-1横浜DeNA 祝CS進出!あってはならない敗戦(9/20・21など)が続いたときは、さすがに今回はミラクルはないだろうと思ってしまいましたが、粘りに粘っての3連勝。まさしく「最後まで諦めない」が矢野さん政権の最後の最後に出たという感じでしょうか。 でも、本音をいうと、明日勝たないとCSに行けない、の形の方がよかったなと。痺れるような試合をした方がCSを勝ち抜くためにも、来年以降のタイガースのためにも良いかなと思っていた。結果ダメでも、そんな

全力疾走の藤浪! 来季は必ず勝ち運が戻ってくる!!

2022/9/18 18時 甲子園 ●0-1(東京ヤクルト) 自身の忙しさと、いま一つ雰囲気とゲーム内容に盛り上がりがないのが相まって、勝負どころの9月であるにもかかわらず投稿を休んでしまっておりました。 そんな中、ネット裏の素晴らしい席をいただいての久々の観戦。本音の希望は「村上のホームランを観て、タイガースが勝つ」。なんとなく周囲のタイガースファンもそのように思っているよう。村上選手の申告敬遠に対して明確に「えーーー!」。 球場観戦・良席観戦ならではで感じれたのは、

【阪神タイガース】9連敗に始まり9連敗に終わってしまうのか?

2022/8/17 18時 神宮 ●2-4(東京ヤクルト) なんともつらい状況です。わずか1週間ほど前(8月7日のカープ勝利時)までは「逆転優勝に向けてまだまだあげていくぞ!」的な雰囲気があったのに、この10日間で一気の転落。 4年間通じての感想だが、どうも矢野監督は、良いときはイケイケになるが逆境になると一気に暗くなる。リーダーたる者、本来逆だ。しんどいときこそ、明るく笑い飛ばし、「大丈夫や、1つ勝ったら流れ変わるでー」くらいの雰囲気を出して欲しい。それがどうだ、5連敗

矢野さん、何か違うぞ投手采配。。苦しい今こそ鬼采配を

2022/8/9・10 18時 ハマスタ ●2-3、●0-3 コロナ禍にむしばまれ、大変厳しい情勢ではある。だが、投手陣は踏ん張っており、簡単に連敗してもよい試合内容でもない。しかし現実は連日の惜敗で連敗。 こういう時こそ首脳陣の采配で、とにかく2つに1つは勝ち、貯金数を維持し、選手が戻ってきたときに一気に攻めれるようにして欲しい。だが、昨日も今日も接戦での投手起用に??が付く。 昨日火曜日の試合の9回の加冶屋投手の投入。勝てる試合をとにかくとっていく(1つ取れば翌日は

「雨降って地固まる」?! 祝・カード勝ち越し

8/7・8/8 18時 マツダスタジアム ●5-6、○7-5 (広島) 「行って・帰ってこい」とはこのことか。 7日土曜日の9回3点リードからのまさかのサヨナラ負けは、さすがに「これではヤクルトには届かない、もはやこれまでか?」と思ってしまう程の激痛負けでした。 が、一夜明け、今度は3点リードされた状態から、想像もしなかったロドリゲス・ロハスの連続ホームランで追いつき、ピンチの場面は糸原選手のみたこともないような大ファインプレーで切り抜け、ここぞの場面での島田選手がタイ

よくぞここまで!でもここからがドラマの始まりだ!

2022/7/24 18時 甲子園 〇1-0(横浜DeNA) 水曜日にカープにミスの連発で逆転負けを喫したときには、「もはやこれまでか」とも思いましたが、よくぞのDeNA3タテ。ファンもひとつの大目標としていた「オールスター前5割復帰」が実現しました。 よくぞここまで戻しました。というか、3月・4月の星取表を見返すとよくぞあんなにも負けていたなと。5割に戻す過程で、もったいない・痛い敗戦も多数ありました。うまくやればもっと早くに5割復帰と貯金生活もありえたかもです。ですが

1月31日退任発表の意義を作って欲しい

2022/7/2 14時 バンテリンドーム 〇5-2 (中日) 序盤は守備や走塁でバタバタしながらの勝利。相手に付け込む力がなかったので助かったというところでしょうか。仮にヤクルト相手だったら、初回・2回の守りのミスは見逃してくれなかったように思います。しかし、なんにせよ、勝利に持ち込み、連敗をストップできたのは良いこと。伊藤投手の頑張りに敬意です。 一方、ヤクルトにマジックが点灯。タイガースとのゲーム差は17。残り64試合。現実的にリーグ優勝は今年も難しくなったと言わざ

うーーん、乗っていけないなー。

2022/5/17 18時 神宮 ●1-2x (東京ヤクルト) どんな形でも逃げきれれば横浜からの3連勝で乗っていけたであろう。そこで絵に描いたように逆転サヨナラ負けを受ける。うーーん、乗っていけない。今年はどこまでいってもこういう年なんですかね。もうそろそろ接戦を拾えるバイオリズムになっているのかと思いきや、甘かった。 形的には誰も責められないような敗戦ですよね。もちろん岩崎投手も責めることはできない。あえていえば、最後は満塁策をとって大勝負にでてもよかったかな、程度。

噛み合わないのではなく、弱いのだ

2022/5/11 18時 甲子園 ●2-3(広島) 毎度のお決まりのパターンでの1点差負け、チャンスで一本が出ないでの負け。良くないことですが、ファンも慣れてきてしまいました。 タイガースの今年の惨状に対して「噛み合わない」という表現がよく使われてきましたが、噛み合わせが悪いのがそんなには続きません。要は弱い、ということかと思います。 全敗しているカープとの試合を観ていて感じるのは、打球の強さが違う。タイガースの選手の打球の弱いこと・弱いこと。それはクリーンアップ以外

大山選手ナイス!しかし、打順とスタメンは柔軟に

2022/5/8 14時 バンテリンドーム 〇4-3(中日) 7日の試合後のコラムの内容が大山選手に届いたか?! 価値ある同点ホームラン!!ほとんど期待をあきらめた時にポンと打つ。 これが大山選手の魅力であり、大山選手の起用法の良い意味での難しいところ。現状の打線の力量(大山選手を外すと一発の怖さを持つ選手が佐藤選手だけになる)からは、スタメンからは外しがたい選手なんでしょうね。 ですが、7日のコラムに書いた通り、だからといって、必ずスタメンという形には固定化しない方