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小町のゆる〜く音楽雑談(1)

 おはよう、こんにちは、こんばんは、小町です。
 今日は、小町のゆる〜く音楽雑談、通称「ゆる音」の第1回です。
 その記念すべき初回にお送りする1曲は果たして何かというと、ZARD『あの微笑みを忘れないで』です。


ZARDの基本情報

・概要

 坂井泉水を中心としたユニット名。

 6才からピアノを始める。大学卒業後、モデルエージェンシーに所属し活動。その後、音楽プロデューサー・長戸大幸と出会い、アーティストとして才能を見出されZARDを結成する。
 1991年2月10日「Good-bye My Loneliness」でデビュー。現在までに45枚のシングル、21枚のアルバムを発表。シングル売り上げ1773.3万枚、アルバム売り上げ1990.0万枚を誇り、オリコン平成30年ランキング アーティスト別セールス第8位。自身の作詞活動以外にも他アーティストへの作詞提供多数(ミリオンセラー作品多数)。
 2007年5月27日の坂井泉水逝去後も、彼女の作品は“永遠のスタンダード・ナンバー”として多くの人々に聴き、歌い継がれている。

https://wezard.net/biography/

・活動期間

 1991年ー2007年

『あの微笑みを忘れないで』の基本情報

・リリース日


 1992年9月2日

・収録


 『HOLD ME』(ZARD3枚目のオリジナルアルバム)

・作詞、作曲、編曲


 作詞:坂井泉水
 作曲:川島だりあ
 編曲:明石昌夫

・時間


 4分24秒

『あの微笑みを忘れないで』との出会い

 実は私がこの曲を知ったのは、『ZARD Forever Best ~25th Anniversary~ 季節限定ジャケット [早春] バージョン』というアルバムを買った時なんですよね。初めて聴いた時には特に気に留めることもなかったんですけど、聴く内に魅力に取り込まれ、気づけば何度も何度もリピートしていました。人と人との出会いがそうであるように、曲との出会いというのもある日突然訪れるものなんですよねぇ。

『あの微笑みを忘れないで』の魅力

 ここからはそんな『あの微笑みを忘れないで』の魅力は一体どんなところにあるのか見ていきたいと思います。

・情景の思い浮かぶ歌詞

25時 砂の上に車を止めて
語り明かしたあの夏
ぬるいコーラしかなくても
夢だけで楽しかった

『ZARD Forever Best ~25th Anniversary~ 季節限定ジャケット [早春] バージョン』歌詞カード

レンガ色の空を斜めに見上げて
口笛吹いた my home town

『ZARD Forever Best ~25th Anniversary~ 季節限定ジャケット [早春] バージョン』歌詞カード

 上記2つの歌詞は特に自分の脳内で世界観がイメージしやすいんですよね。実際に、25時に砂の上に車を止めてぬるいコーラを飲みたくなったり、レンガ色の空を斜めに見上げて口笛吹きたくなりますもん。皆さんもそうなりますよね?ね?

・歌詞に現れない部分

 これに関してはどういうことかと言いますとですね、曲の終盤で泉水サマの「wow~♪」というのが聴けるんですよ。どこの箇所かというのはあえて言いませんので、どこで聴けるんだろうなと楽しみにしながら聴いてみてください。あなたも歌詞に現れないそのワンフレーズに魅了されること間違いなし!

・疾走感のあるメロディー

 もうこれに関してはですね、音楽ド素人なので専門的なことは何も分かりませんけど、一言で表すならば「この曲を聴くと眠れなくなる」、これに尽きると思います。多くは語りません。それは野暮というものです。

実際に『あの微笑みを忘れないで』を聴いてみよう!

 それでは実際に『あの微笑みを忘れないで』を皆さんにも聴いて頂きたいと思います。
 残念ながらYouTube公式に原曲の本人歌唱が無いので、別のミュージシャンの方のカバーをお送りします。

 まずは、SARD UNDERGROUNDのカバー

 次に、羽田裕美によるピアノカバー

 そして、本人歌唱ではあるけれどもオリジナル版ではなく、2012年版

 いかがでしょうか?
 これらを聴いて、「是非本人の歌声を聴いてみたいわ」と思った方は今すぐCDショップにGO!
 お近くにCDショップが無いという方はサブスクをご検討くださいまし。全曲サブスク解禁されていますので、他にも気になる曲があればどんどん聴いていただきたいです。
 そして、初心者も中堅もベテランも、みんなで一緒に頭のてっぺんから足の爪先までZARD沼にどっぷりと浸かろうではありませんか。

まとめ

 というわけでとんでもなくざっくりとペラペラな内容ではありましたが、ここまで『あの微笑みを忘れないで』についてお話してきました。
 この「ゆる音」のコーナーではこんな感じで、私の好きな曲に関してのっぺりとお話していきたいと思いますので、これからも皆々様どうかよろしくお願いします。
 お相手は「歩く百科事典」を目指す小町でした。
 また会いましょう。

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