今できることはなんだろう。
突然の休校要請。
一緒にいる子どもの中には「家では暴力をふるわれる。」と逃げてきた、お家が気になる子がいる。
ひとり親・共働きのおうち…の方からは「突然過ぎる…子どもをひとりにできない」と聞いています。
学童保育所職員の知り合いから、「職員が足りず、来週から突然どうすればいいのか。」とLINEがありました。
もうすぐ受験の中学3年生。このままでは大人のサポート十分にありません。ひとりで不安な中、受験に向かうのがどれだけつらいか、わかりますか。
不安になっていても仕方がない。それぞれでできることを考えよう。
各自治体も政府が要請したからといって、右にならえで対応するのではなく、感染症のリスクを極力減らせるようにしつつ、困っている声を聞いて、自分たちが困っていることも投げかけて、それぞれができることを考え、行動してほしい。
サードプレイス事業も同じ。感染症リスクを広げないように活動を見直すとともに、本当に助けが必要なお子さんへのサポートは絶対に切らしてはいけない。
村田が所属している団体には下記を提案中です。
○オープンな場の開催(オープン型子ども食堂等)は3/15までは中止。それ以降は状況をみて検討
○継続した支援が必要なお子さん・ご家庭へのサポートは、絶対に切らさないように、対応を検討
また市民レベルで、子どもたちが安全に過ごせる場を検討中です。
大人がパニックになっても、嘆いていても、仕方ない。
できることを考える。
いや考えるだけではダメだ!
できる限り早く行動に移さないと!
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