改めてバブル世代で働いていた人の特徴

バブル景気は1986年から1992年。
浪人をしていない大学生が新卒で入った人の現在の年齢が、52歳から58歳の方々だ。(来年の3月までになる年齢)
 
この方々より上の人の価値観。
 
・大卒の半分以上が一部上場企業に入社
・ランボルギーニなどのスーパーカーが大好き
・ジュリアナ東京
・ボディコン
・金使いが荒い
・朝まで遊ぶ
 
こんなとこでしょうか。
その煽りを受けて、その後輩たちもその影響を受けています。
例えば朝までお酒を飲みに行く、キャバクラに行く、クラブに連れて行く、西麻布や北新地に行きたがる。なとでしょうか。
現状、そのノリを受け継いでいるのが、昔も今も金を持っている芸能人くらいでしょうか。
朝まで飲んだり遊んだりするのは学生で終焉というのが今でしょうね。(除く沖縄、沖縄の人は朝まで飲むのが普通みたいです「関東の人はせわしなく飲んでますね」と沖縄在住だった方々からよく言われます)
 
僕の上の世代がバブルで遊んだ人やバブルの遊び方を学んだ人たちなので、22-6歳くらいに30-40代の方々と遊ぶのはしんどかったですね。社会人になってこんな遊び方するのかと。そして、その方々もお金もないので割り勘、お金は全く貯まらなかったですね。
 
でも、エネルギッシュなんですね、この世代。「飲んだ次の日ははってでも出てこい」が合言葉でした。週に4回行くこともありました。夕方になったら40代をバブルで過ごした50歳の部長が、新宿の飲み屋の本を開き、「おい、こんな店があるぞ」なんて言われたのを思い出します。ワールドカップの時は昼間から居酒屋で飲んでサッカー見てましたしね。良い時代でした。
 
本当の派手な遊びを知らないビンボーな新卒だった僕らには羨ましい遊びですね。
 
因みに1990年の平均年収は2020年と同じ約430万円です。どこに朝まで遊ぶお金があったんですかね^_^ ちょっとだけ内情を言いますと、お客さん頼むお金は青天井だったようです。給与が安いので、お客さんと遊んだ分だけ仕事が増えて儲かるという構図でした。あと、領収書改竄も普通で、同僚やプライベートの費用、高速代から家族旅行まで会社に請求していたというので、すごい時代ではありましたね。
 
「この頃は良い時代だった」
 
という人は、そのような恩恵を受けた人ですね。バブル世代に生まれたかった。と思いますよね。でも、今は知恵と勇気で似た恩恵を受けれる時代と僕は思います。収益が高い業界で働く、賢い資産運用を行えば、その恩恵は受けられると思っています。私もその恩恵を少し受け始めていると思っています。今はさらに自分を高めて挑戦することで、結果その恩恵を受けたいと思います。僕が今何をしているか、過去の記事に書いていますので、良かったら色々と探してみてくださいまし!

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