FXが儲からない理由が、ようやく分かりました
今日zoomミーティングをして知ったのですが、FXには、A-bookとB-bookという注文の処理方法があり、大々的に広告を打つB-bookの会社が儲かる仕組みになっているからだ。
A-bookとB-bookの違いは、売り場に直結するA-bookと、仲介するB-bookの違いがあります。
B-bookは、会員から一次的にお金を預かり、その人が負ければ、そのお金は市場に出していないので、FX業者の利益になります。
FXはよっぽど研究しないと勝つことはできません。デイトレーダーなどの投資のプロはA-bookを利用しているので、まず素人は勝てません。
そこにFX会社は広告を利用して、入金すれば5万円分プレゼントなどやったりします。それに釣られて、10万円をつっこみ始めちゃう素人は結果負けてしまいます。
もちろん、運良く勝つ人もいます。でも、ラッキーパンチは一度くらいで、デイトレーダーの豊富な情報量には勝てない、とのことでした。
何年か前からビットコインFXとか、仮想通貨のFXなどを始める会社もありましたね。そうやって、色々なサービスが次々出てきますが、これは、儲かるから、みたいですね。
全世界のFX市場は1日で600兆円もお金が動いているみたいです。恐ろしいお金が動きますね。取引所を作り、会員を集めて、証拠金を集めて、初心者を負けさせれば、ガンガン収入が入りますよね。なので、手数料なんていらないですよね。スプレッドを非常に小さくするキャンペーンとか、手数料無料と言ってるのはB-bookです。
ただ、本当にFXをやりたい人は、最初は負け覚悟でB-bookで感覚を掴み、A-bookに変える、ですかね。A-bookの会社は利益は手数料しかないので、手数料は高いです。
なかなか難しいですね、FXって、と思うミーティングでした。
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