包丁は定期的に研ぐとQOLが爆上がりする

包丁は定期的に研ぐとQOLが爆上がりします。

うちは実家が惣菜屋をやっていましたが、両親は包丁を研がない人たちでした。何年も研いでいない刃こぼれした包丁を当たり前のように使っていたので、小さい頃から包丁は切れないものだと思っていました。

数年前にYouTubeの動画を見て研ぎに興味を持って砥石を買って研ぐ練習をしました。かなりの時間が必要でしたが、何年も研いでいない包丁でも、たったの10分程度の研ぎ直しで見違えるように切れるようになりました。

刃の黒幕というメーカーの砥石が人気ですが、もっと安い砥石でもある程度の技術があれば家庭用では十分に切れるようになります。

DAISOで買ったGalaxyという100円の包丁を持っていますが、何年も研いでいない高級な包丁よりも研いである100均の包丁が切れます。

アマゾンでこういうのを売っています。

最初は切れ足が復活するんですけど、何回も使っているうちにだんだんと切れなくなっていきます。

シャープナーは先端をちょこっとだけとがらせるための道具です。何度も使うと先端が摩耗して包丁の先端が鈍角になっていきます。包丁が鈍角になっていくとシャープナーを使っても切れなくなってしまいます。

結局は研ぎ直しが必要になります。シャープナーで研いだ包丁は鈍角になってしまいっているので、最終的には砥石を使って元のような鋭角に戻す必要があります。

最近は郵送で研ぎ直しをしてくれるサービスがあります。値段は1本あたり1000円くらいです。2ヶ月か3ヶ月に1回くらいのメンテナンスで快適に料理をすることができます。

送る場合は往復でレターパックの料金がかかるので、切れなくなった包丁を何本かまとめて送ると送料を節約することができます。

孫正義率いるソフトバンクグループが運営する禿!オクを使えば、安い中古の包丁を手に入れることができます。

普通に買ったら1本数千円とか1万円くらいする包丁が、禿!オクでは1本あたり1000円かそこらで投げ売りされています。

研げなくなったらレターパックに突っ込んで、何本か溜まったら送って研いでもらえば手間がかかりません。

高級な包丁を1本だけ買うと研ぎに出すのが面倒になりますが、何本かあると研ぎから帰ってくるのを待つ必要がないです。

安い包丁を大量に仕入れて、人件費が安い日本の職人に研がせてアメリカに持っていったら儲かるような気がします。

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日本の音楽業界でカネと権限を持っているのはクソばかりで、Michael Jacksonの全盛期の声が出せても全く評価されません。

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