東京大学基金の不正な資金運用を阻止しよう

地銀以下のクソみたいな資金運用をおこなっていた東京大学基金が新しい方針を出しました。

東大は日本のどこの大学よりもゴールドマンサックスやJPモルガンなどの外資系の金融機関に人材を供給しているはずなんですけど、なぜか東京大学基金の中で資金運用をしている連中は東大OBを採用しようとはしません。どうしてこの人選なんでしょうか?

東京大学基金がどこかから連れてきたCIOは不動産と未公開株に東大のお金を突っ込むと言っています。このCIOが何を考えているのかというのは明らかです。

東京大学基金は株でそこそこ儲かっていましたが、債権とは名ばかりのハイリスクな仕組債などの債権を購入して大損をしています。債券で大きな損失を出しているのにも関わらず誰も責任を取っていないし学内で東大基金に対して責任を追及しようとする人もいません。経営系の教授もいるはずですが、自分の大学でいい加減なことをやっている人たちをどうにもできないのに経営学を教える資格があるはずがないです。

運用の失敗に対して誰も責任を取る仕組みがないとどうなるかというと、こうなります。

未公開株は時価の評価が非常に難しいです。損をしたと誰もが認識したころには東大が買った株は紙くずになってしまいます。もちろん、紙くずになっても誰も責任を取らないので紙くずになると分かっているボロ会社の株を売り付けて東大をカモにした連中は儲かります。

CIOの任期が何年か分かりませんが、購入した未公開株が紙くずだったと分かった時にはCIOもCIOを任命した東京大学基金の連中も退職して逃げ切った後です。東大の資産がいくら減ろうが、逃げ切った連中の退職金は減ることはありません。

未公開株は上場企業を対象にした投資よりもはるかに難しいのですが、上場企業の株を売り買いしてまともな運用実績を出せていない東京大学基金の連中が、未公開株で勝てるはずがないです。

不動産も同じです。不動産も時価の評価が難しいです。相場よりも高い不動産を買わされたとしてもその事実が明らかになるのは早くて数年後です。

金利が上昇する中では不動産で運用益を出すのは非常に難しいです。表面利回りはプラスであっても値下がりするリスクが高くなります。

東大基金をカモにするのは簡単です。不動産を買う前に基本的なチェックをすれば割高な不動産を回避できますが、東大基金野中にいる連中は勤務時間にクロスワードパズルを作っているような底辺サラリーマンです。株も外部に丸投げ、債権も外部に丸投げで大きな運用損を出しても誰も責任を取りませんでした。

よりハイリスクな未公開株や不動産投資でも東大基金の連中が事前のチェックなんかやるはずがないです。

東京大学基金の連中は大きな損失を出しても誰も責任を取らないということが分かっているのでカモにされてしまいました。

僕は東大の卒業生ではないどころか、高校も卒業していません。それなのにこの程度のことは書けます。東大教授や東大OBってバカの集まりじゃないですか?

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