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十王編第4弾 カード解説 6

こんにちは、唯我の絶傑です。

今回は2020年12月18日(金)発売の
『十王篇 第4弾 百王×邪王 鬼レヴォリューション!!!』に収録される、新しく公開された「コオニ童子」と「結晶龍 プロタゴニスト」について解説していきます。

A,B,Cの3段階評価も目安にして見てください。

コオニ童子

評価:B

弱くは無いけど使われない
と言うより、使うデッキが無いって感じですかね。

パッと思い付いたのはクローシスハンデスでワンチャンかなと思ったんですけど、2コスハンデスの枠ってあんまり多色にしたく無いとも思うんですよね。使うとしても4枚かは微妙。ただでさえ「滅砕!鬼札MAX」ってカードもあんまり見ないぐらいですからね。

それから2コスハンデスの枠はツインパクト系の奴らが強過ぎますよね。

ただ、採用するメリットとして「シャチホコで使い回せる」って言うのがあるんですけど、それもう一昔前の話な気がするんですよね。

なんでかって言うと、そもそも「超次元リバイヴホール」を採用する理由として「ヴォルグサンダー」を出し入れ出来るって言うのがあったんですけど、プレミアム殿堂した今超次元リバイヴホール採用しますかね?。

超次元呪文を採用したとしてもベガスと相性のいい「ガロウズホール」ぐらい。しかも殿堂カード。まあメリット薄いですよね。

でも「2コス1打点」「2コスランダムハンデス」「2コス2000ライン除去」っていう強力な色んな役割あるんで単体で評価するとかなり強い部類ではある。

まあハイランダーデッキで役割2(3)つある2コスハンデス1枚増えたねおめでとう。ってカード。

結晶龍 プロタゴニスト

評価:B

美孔麗王国デッキがどこまで通用するか
まあ他のデッキは厳しいかなと思いますけどね。ターン開始時のドローするタイミングで抱えてたハンド全部どっか持ってかれちゃう訳ですからね。流石に専用カードなっちゃいますね。

なので、この「ビビッドロー」のコンセプトがどこまで通用するかがポイントになって来ますよね。

そもそも、プロタゴニストにデッキのコンセプト丸ごと頼り切ってしまうと、引けなかった時にしょうもない事になってしまうと思うので、「美孔麗王国デッキ」のそもそものポテンシャルが相当高く無いと総体的にプロタゴニストも弱いって事になってしまう訳なんですよ。

個人的には、今のところ具体的なムーブ(や構築)も見えて来ないので、ちょっと弱いに傾いてますかね。

最後に

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では。

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