【特集】『街の上で』を歩く
みなさんこんばんは🌛
ホラー特集は、楽しんでいただけましたか?
本日からは、特集記事をお送りします!
題して「映画を歩く」
学生応援団が映画のロケ地をめぐり、より映画の深みにはまっていく、という企画です✨
第1回は、下北沢の変わりゆく街を収めた『街の上で』を特集します🏘
1.『街の上で』を知る
○あらすじ
下北沢の古着屋で働いている荒川青(あお)。青は基本的にひとりで行動している。たまにライブを見たり、行きつけの古本屋や飲み屋に行ったり。口数が多くもなく、少なくもなく。ただ生活圏は異常に狭いし、行動範囲も下北沢を出ない。事足りてしまうから。そんな青の日常生活に、ふと訪れる「自主映画への出演依頼」という非日常、また、いざ出演することにするまでの流れと、出てみたものの、それで何か変わったのかわからない数日間、またその過程で青が出会う女性たちを描いた物語。
(「街の上で」公式サイトより引用)
○キャスト・スタッフ
監督:今泉力哉
出演:若葉竜也、穂志もえか、古川琴音、萩原みのり、中田青渚
脚本:今泉力哉・大橋裕之
プロデューサー:髭野純・諸田創
見ている誰もが主人公になれるような、"身に覚えのある"空気が漂っている作品です🌤
モヤモヤしたものをみんな抱えていて、それはドラマチックな展開で変化することはないけれど、街が変容していくように動き出していく。
そんな青たちの日常が愛おしい、130分でした🌞
2.『街の上で』を行く
そして私たちは、『街の上で』のロケ地巡りを敢行しました🏃♂️✨
※7月11日に実施し、感染症対策を十分に行いながら撮影いたしました。
古着屋hickory
初めに訪れたのは、主人公・荒川青が働く古着屋のロケ地となった、hickoryさんです👕
私たちも荒川青と同じ椅子で、荒川青を体感してみました✊
この写真のコンセプトは、【町子が青に出演依頼をしているときに、居合わせた客】です笑
📍所在地
〒155-0032 東京都世田谷区代沢5丁目29−1
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古書ビビビ
次に訪れたのは、冬子が働く古本屋のロケ地となった、ビビビさんです📚
"文化の街"下北沢らしい、映画や演劇、音楽など文化に関する書籍を多く楽しむことができる古本屋さんでした☺️
若葉竜也さんのサインも見ることができました✨
📍所在地
〒155-0031 東京都世田谷区北沢1丁目40−8 土屋ビル 1階
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CITY COUNTRY CITY
魚喃キリコさんの『南瓜とマヨネーズ』に憧れて下北沢にやってきた女の子・麻里が居るカフェのロケ地となった、CITY COUNTRY CITYさん(通称CCC)も訪れました☕️
私たちも『街の上で』に憧れて下北沢に来ているので、麻里の気持ちにもリンクすることができました🧡
📍所在地
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2−12−13
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"かぼマヨ"の聖地
そして、麻里がCCCの店員に連れられて訪れた、『南瓜とマヨネーズ』に登場する場所にも行ってきました🦢
私たちも、パンフレットのロケ地マップを見ながら、照らし合わせての撮影でした📷✨
マンガを持って撮影してもらう麻里と、同じ気分を味えたのではないでしょうか😄
📍所在地
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2丁目5−8
珉亭
お腹がすいた頃に訪れたのは、青がある女性を見かけた場面のロケ地となった、珉亭さんです🍜
こんな安くていいの?!と思わず叫んでしまうほど、美味しいラーメンでした😋
店内には有名人のサインが数多く並んでおり、とても楽しい空間でした🔥
📍所在地
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2丁目8−8
下北沢トリウッド
そして、ロケ地巡りの最後を締めくくるのは、町子と冬子が対峙する、重要な場面のロケ地となった下北沢トリウッドさんです🎬
ミニシアター巡りでも紹介させていただいたので、学生応援団にとってはお馴染みの(?)映画館でした🌞
以前下北沢トリウッドで『街の上で』を観たのですが、自分が今いる場所がスクリーンに映されるので、とても不思議な感覚になりました😳
📍所在地
〒155-0032 東京都世田谷区代沢5丁目32−5 シェルボ下北沢 2F
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「『街の上で』を歩く」楽しんでいただけましたでしょうか😳💕
今回巡ったロケ地は、公式パンフレットにロケ地マップとして掲載されていますので、ぜひお手に取ってご覧ください✨
※画像提供
(c)「街の上で」フィルムパートナーズ
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ここまでお読みいただきありがとうございます!
明日は、『街の上で』プロデューサーの髭野さんにお話を伺った、インタビュー記事をお送りしますので、お楽しみに!!!
(執筆者・ミユウ)