私がコンサルティング会社で学んだこと

先週、体調を崩してしまいnote作成できず。今週から再度復活する。
今週の学びは「言葉は、自分の考えを、他の人に伝えるためにある」ということ

無駄な修飾語は迷いか遠慮が原因

同じチームの上の人に「日本語が丁寧すぎる。もっと端的に話して」とFBをもらった。事実日本語を喋る時は非常に時間がかかる。特に目上の人や、関係性が不明瞭な人、立場上偉い人と話す時は言葉選びに意識と時間がもっていかれる。「自分が言いたいことや伝えたいこと」よりも「言ってもいいのか」許可の有無についての心配が先行してしまう。「roleやMLが高いこととその人の偉さは関係しない。むしろその修飾語をいう時間と聞き取る時間が無駄だと思わないのか。端的に」というFBは胸に突き刺さった。そして、もやもやがスーと晴れた。これからは気兼ねなく(今のチーム内では少なくとも)いうべきことをいっていこう。

言語化し、伝えることはサバイバルでの重要タスク/スキル

指示を出す人はそんなに明確な指示をださない。そんな中、若手が「これが必要そうだ」「手が空いているから、この事務作業まきとろう」と思い実行してもそれを言葉にし報告しないと「かくれ努力」になる。つまり巻き取り力は言葉とともに発揮されるということ。自分しか知らない「影練」は、昇進や成果に結びつかない。なぜなら定量的でもなければ可視化されてもないため、証拠/論拠として残せないからだ。自分が何をして、何が結果として得られたのか伝える力がとても重要だ。アピールと言い換えてもいいのかもしれない。

自己中心的に働く人は、世界が自己完結している

自分が振られたタスクが自分で完結することは少ない。関係者や周辺タスクとの関連性がほとんどの場合存在するからだ。自分がタスクを終了させた時がタスク終了時、なのではない。自分のタスクを終了させ、そのタスクに紐づく関連性を終了させた時にタスクが終了する。一種「想像力」が問われる部分でもある。いかに他者と自分の外の世界を想像し、自分をその中で関連させることができるか。質問をし、該当者からその場で回答が得られなかったとする。自己中心的な人(今週の自分)は他の該当者から回答が得られたら満足し終了してしまう。外の世界が想像できる人は、回答が得られたら時に、「回答が得られたため、質問が解決した」と伝える。関連性を積極的に終了させるのだ。

オーナーシップ(おまけ)

自分がCCに含まれているもの、間接的にでも関わりのあるものは「自分の仕事」として責任を持つこと。目を背け責任から逃れようとしても、無駄。いろんな意味で、無駄。時間・労力・心力。自分が、やること。その意識を持つ、そしてそれを言葉にして伝えること。


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