私がコンサルティング会社で学んだこと

20220911 今週分の学び。stay communicated, be a minimart, and speed up

①Unsaidの多い人は淘汰される。常にcommunicatedな人へ

心や頭の中にある、自他への意見や考え、期待、予想、想い、感情、これらを発話しない人は、MLが低く、能力や成長速度が乏しく、仕事ができないことが多い。理由は色々あると思うが、まず仕事をすすめる効率が非常に悪いからだと思う。大量のタスクを限られた時間でこなす為には、手戻りなく前に前に進捗を進、論を展開する力が必要である。Unsaidはこの過程に害しか与えない。人に聞けない、言えない、じゃあどうするのか。自分で時間をかけて解決しようとなる。仕事は他者との協働だ。一人で完結できるものではない。成長速度の速い人は、外部環境との関わり合いが多い人だ。自己の環境で完結せず、外部からinputをもらい、interactし、外部環境に自分の基準を適応調節する。仕事ができない、とは、「わからないことを自己でなんとかしようとする」ことである。できないことわからないことは、他者に聞く必要がある。なぜなら、自分では「わからない」からだ。自己流で「わかる」はずがない。他者や外部環境と関わり合いがない以上、新しいインプットや気がつきが起こらないため、成長が等速となりいつか、限界値に達する。「自分のやり方では不十分だ、自分は無力である。」この事実を受け入れることは、とても辛いことであり、事実を認めることは一種自己のプライドを傷つけ背けたくなるような痛みを味わうことになる。しかし、自己の無力さを受容しない限り、他者や外部環境へ関わろうとする第一歩を踏み出すことができない。つまり、他者や外部環境へ関わろうと踏み出す第一歩と、自己の無力さ受容は必要不可欠条件である。まずは、現実・ファクトを認めよう。

②行動する時、一度に、一ターゲットor 一条件。条件追加は都度後。be a minimalist on goal achieving 

自己の無力さを認識し、認め、他者や外部環境へ関わろうと第一歩を踏み出す時、実行したいたった一つの行動や言葉を順守し他は何も考えないことが必要。例えば「質問する」ことを実行したい時、「聞きたいことをただ聞く」こと以外何も考えない。ロジカルか?端的か?MECEか?色々な観点が頭をよぎるが、最初からハードルをあげない。一つずつ一つずつ積み上げるイメージを持って、とにかく基礎の基礎「質問する」ことを達成することを死守する。相手は色々言うかもしれない、結論からはなせとか、何が言いたいんだ、とか。その時は、無視しよう。それか『「質問する」ことに重点を置いてる為、あなたが気にされている論点は重要度の低いものでした。』と、自分が今挑戦していることを伝えよう。

③上の人は、わからないと言ってくれると嬉しい(らしい)

偶然みた社内記事で書かれていた。この認識を頭の片隅にでもインプットできたことは今後大きいと思う。わからないと言う時、どうしても抵抗があるときはこれを思い出そう。そもそもなんで自分はわからないということに抵抗があるんだろう?



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