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優駿牝馬オークス2024予想

4.5月の成績

ニュージーランドT ◎エコロブルーム 3人気2着 
阪神牝馬S ◎ウンブライル 4人気2着
桜花賞 ◎ステレンボッシュ 2人気1着
アーリントンC ◎ポットデオ 7人気5着
皐月賞 ◎ジャスティンミラノ 2人気1着
アンタレスS ◎ミッキーヌチバナ5人気1着
福島牝馬S ◎ライトクオンタム 7人気競争中止
青葉賞 ◎ショウナンラプンタ 7人気2着
ユニコーンS ◎サトノエピック 5人気2着
天皇賞春 ◎タスティエーラ 4人気7着
CHマイル◎ビューティーエターナル 4人気1着
CE二世C ◎ストレートアロン 6人気10着
京都新聞杯 ◎ジューンテイク 8人気1着
NHKマイルC ◎ロジリオン 10人気3着
VM ◎ハーパー 8人気15着

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まず印から行きます

◎タガノエルピーダ
〇チェルヴィニア
▲ステレンボッシュ

◎タガノエルピーダ

今年の牝馬クラシックの推しです。
この馬は新馬戦のレースを見てクラシックでも絶対勝負できると思い
応援しようと思いました。
新馬戦のラップが秀逸で後半5F57.9の中を外から颯爽と差し切っており、
京都の下りを利用しトップスピードに乗ってからの持続力は
目を引くものでした。
母タガノレヴィントンは産駒の8頭中7頭が1勝以上しており、
重賞馬も多数輩出している優秀な繁殖牝馬である。
そして母系はキンカメ×トニービンと東京競馬場巧者。
キンカメはドゥラメンテ、レイデオロ、ローズキングダム
トニービンはジャングルポケット、エアグルーヴ、ノースフライトなど
強烈な東京巧者がずらりと並んできます。
そしてNureyevのクロス。これを持つ馬は最強牝馬のアーモンドアイ
このクロスは重厚な持続力を持っていて超絶レコードの
タフな展開になっても最後まで伸び続ける持続力が持ち味。
ここで例年のオークスのラップタイム効いてくる。
基本的に春までマイルが既定路線の牝馬にとって一気の距離延長となる
今回は距離不安が付きまとうもの。しかし競走馬は走る距離を知らないとあるようにテンの入りはマイルを引きずりやすくある程度流れやすい。
そこから中盤で少し緩んでコーナーから徐々に加速し直線で最後まで脚を使える馬が残る展開になりやすい
今回8枠という枠を引いたわけだがそこまで悲観することではない。
隣にはテンの早いショウナンがいて、それよりうちには後ろのポジションを取りたい馬がズラッと並ぶ為、比較的取りたいポジションは取りやすい並びになった印象
もし枠できらわれて赤オッズを回避することがあれば今回単勝だけで充分楽しめると考える。久しぶりにG1でのミルコの笑顔が見たいところ

〇チェルヴィニア

母チェッキーノはオークス2着である
この馬がHパフォーマンスgはやはりアルテミスS
このレースはテンのは入りが遅かったですが後半5F57.7と秀逸
尚且つ最後まで加速ラップを踏んでいた点は特筆Point
これはマイルより中距離よりのラップ構成である
ハービンジャー産駒でこのパフォーマンスが出せるのは
やはり母系に持つキンカメ×サンデーの強烈な瞬発力性能
ジオグリフが最たる例で持続力特化のドレフォン産駒が
遅仕掛け皐月賞でイクイノックス以上の瞬発力を発揮した
ハッピートレールズ牝系はマイル寄りと言われているが
5代母はHyperion直仔でスタミナの血がしっかりおあるので
距離の心配もない。昨年ダービーのノッキングポイントもマイルの馬と言ってオッズが落ちていながら5着に入った点考慮すべき
桜花賞は長期休み明けのなかレベルの高いマイルのレースで先行したのはびっくリだったが、足を溜められずの結果だっので度外視
マイルの流れを先行したことでしっかりガス抜きできたことで
本来の適正に戻る今回大注目
折り合い面も問題なく正直タガノの相手はこの馬しかいません。
もし順調なら単勝2倍の圧倒的1番人気位を想定していたくらい
能力は評価しているので今回のオッズはおいしすぎます。


▲ステレンボッシュ
エピファネイアはシーザリオが協調され瞬発力性能が高い
今年トレンドとなる母母ランズエッジ
ダービーで有力となるアーバンシックとレガレイラも同じ位置にある
好きな馬の一頭であるドゥラドーレスも母ランズエッジ
このドゥラドーレスは順調ならダービーとれると思っていたほど
血統的にも府中の中距離に期待していました。
エピファネイアの牝系に入るLe Fabuleuxは
比較的早くから活躍する傾向にあり、
以前いわれていたエピファネイア産駒の早熟説は
ここからきていると考えてもいい。
スワーヴリチャード産駒の活躍が速いのもこの血からくるもの
ただこの馬はHighclere牝系で晩成傾向が強い。
基本的には牝系を重視するので阪神JFの詰まったローテでも
パフォーマンスはしっかり出せると判断し○評価としていました。

そしてこの馬の注意するポイントは母父ルーラーシップ
ルーラーシップが元々気性に難がありゲート内で立ち上がった過去もある
この血を持つと気性難というより自我が強く繊細なイメージ
よって折り合いを欠いて、少しでも力んでしまう騎乗をするとスローペースでも脚を溜めることができなくなる。
ここで近2走の鞍上がルメールとモレイラです。
この二人は馬と折り合いにおいて安定感抜群なわけです。
ドゥレッツァの菊花賞は最たるもの。
馬の気分でスタートさせて前でビタッと折り合っていたのは
ルメール以外できない芸当
そこで今回鞍上が戸崎圭太J。
府中のマイル、中距離において絶大な信頼を置いてるわけですが
それはスタートやポジション取り自信の部分であり折り合いは別物。
実際春天のドゥレッツァはモレイラJから戸崎Jに変わり
中盤から力んでしまい脚を溜めることができず、
最後絶好のポジションから脚が上がってしまう結果となってしまった。
というわけでもし折り合いがうまくはまれば圧勝で
2冠制覇だと思っています。
血統も正直完璧ですし。
しかし少しでも力む仕草が見られた場合には馬券外だと思っています。
HNKマイルカップで牡馬相手にあのHパフォーマンスを示した
アスコリピチェーノはリッスンの牝系で早熟性が高いことを考えると
それ以上の能力の持ち主だと思います。
今回モレイラだった場合95%は信頼でき、
戸崎Jというよりも日本人Jだった場合
60~70まで信頼度は下がってくると考えます。
逆に言えばそれ以外はつけ入る隙がありません。
枠も特に問題なく▲評価にせざるを得ないところです。

馬券は
単勝◎ 1000円
馬連◎‐〇 1000円

というわけで今回はタガノエルピーダのオッズが付きすぎているので
推しの勝ちだけを追いかけたいと思います。
オッズ考えてもタガノの相手はチェルヴィニアしかいません!
新馬戦をみて血統的にもオークス絶対いいと思って推しました。
何とかオークスの舞台にたどりつけて本当に良かったです。
あとは自分の力を発揮するだけなので現地でしっかり応援したいと思います。
皆さんもレース楽しみましょう!

ここまで読んでいただきありがとうございました!
また次もよろしくお願いします!

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