本を読み切る体験
本を読み切ったときにその内容のほとんどは頭に入っていない。今回読んだのはカント入門であり、とても面白いという記憶は残っている。
この原因は何かというと自分の考えや当時の時代背景、ほかの哲学者の考えと比較ができないからこうなっているのであり、頭にはいっていないというわけではない。そこから発展をさせることができなかったというだけだ。今回の読書により、美と崇高の関係性にカントが言及していることはわかったことが収穫といってもいい。
とりあえずは読み終わったという体験が大切だ。比較はこれからしていけばいい。
以上
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