訓練による達成感は技術の習得を阻害する

私は訓練による達成感を好んでしまう。それは訓練のメニューをクリアしたとか、練習をこれだけやったとかそういったものだ。だが多くの場面において問題となるのは練習量ではなく練習によって身に着けた技術をその場で利用することでしかない。

身に着けたとおもっていることを使うことが自分の苦手なことだ。訓練の中でその訓練に沿った動きしかできなくなってしまう。訓練による達成感や技術書を読み込むことは技術を外部に適用する際の阻害要因となる。

提案
同じ技術の練習を繰り返さないことが肝要ではないか?

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