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さて、何が必要か?

全く手探りの状態からなんかはじめてみようと思い立ったカメポニックス。
何が必要かな?と思いつく限りにあげてみた。

  1. 生体

  2. 水耕栽培の培地

  3. 水耕栽培する植物

  4. 水を循環させるポンプ

  5. LEDライト

ざっと思いつくのはこれくらいでした。
1の生体は既にいる。カメありきの計画なので。
それ以外は全て揃えないといけなかった。
丁度使ってたLEDライトが壊れたので買い替え予定だった。
以前はちょっとだけ水中濾過ポンプなんて使ってみたけど、使った瞬間に目詰まりしてすぐ壊れてしまった。(それ位水がすぐ汚れる)

というわけで、まずは水中ポンプ(ろ過機能なし)とLEDライトをAmazonでポチッた。
ついでに水中ポンプ用のチューブも購入。
それ用のL字の器具も購入した。

次に水耕栽培の培地についてなんだけど、これは多くの先人が使ってるハイドロボールを使うことにした。
というのも、カメは本当に汚し屋なので、水だけ循環させる水耕栽培ではとてもじゃないけど濾過バクテリアが足りないのではないか?と考えたからだ。
何でもいっちょ噛みな私は、過去にアクアリウムや水耕栽培やベランダでのガーデニングにも手を出してて、知らない人よりはちょっとだけ知識があったのです。

バクテリアによってある程度分解されないと飼育水はいい感じの肥料にならないらしい。
だったら多孔質らしいハイドロボールにいっぱいバクテリアさんに住み着いてもらってお仕事してもらう方がいいなと思った次第。
幸い飼育水に生命維持が100%依存してしまう水中生体じゃなくて多少の汚れはモノともしないカメなので余程の失敗じゃなきゃ大丈夫だろうという安心感もあった。
なので、まあとりあえずやってみるか、みたいな感じで走り出した。

植物についても考えた。
サルモネラ菌が怖いので生食する植物は避ける。
場所的に狭いので大きくなる品種もダメ。
水が多めでもなんとかなりそうなものとして1番に思いついたのはクレソンとセリだった。
どちらも水辺に自生してる。
クレソンは生食されがちだけど、我が家では割と味噌汁の具にするのでサルモネラ菌対策もできる。 
あと、無理に食べる必要もないだろうと考え、観葉植物で耐陰性があって水が多めでも大丈夫そうな百均で買えそうなもの(これ大事)も調べてみた。
それでかかったのがクワズイモ、アレカヤシ、ガジュマル辺りだった。

さて、植物に水をきれいにしてもらわないといけない。
培地がないことにはどうにもならないからとまずは培地を作ることにしたが、わざわざそのために棚を作るのも無理だったので、全て水槽周りに配置することにした。
でもカメ一匹とはいえ、かなり栄養は豊富そうなので、多めの培地が必要ではないか?と考えた。
そして全てをバクテリア濾過に任せるには浮遊物の多さが気になり、物理濾過も咬ませる必要があるのでは?と考えた。
結果、システムに関しては、

飼育水をポンプで培地に吸い上げ→
ウールで一度物理濾過→
第一培地(観葉植物ゾーン)→
オートサイフォンで排水→
第二培地(野菜ゾーン)→
自然排水で水槽に水を戻す→冒頭に戻る

という計画を立てた。
ここから考えて、ポンプ以外での買い出しリストは以下の通り。

  • ろ過マット

  • ろ過マット用の入れ物

  • 物干し用ピンチ(チューブ固定に使用)

  • 第一培地用の容器

  • 第一培地置き場用のサムシング

  • 第二培地用の容器

  • ハイドロボール

  • 鉢底用ネット

  • 結束バンド

まだ想像段階だったので思いつくものだけをあげてみた。
排水には多めに買ったチューブを使う予定。

用具としては元々持ってた

  • 目打ち

  • カッター

  • ライター

  • ハサミ

  • グルーガン

  • バリ取り用のヤスリ

  • ニッパー

等を用意。
大体の買い物は百均で済ませる予定です。
次回、ポチッと以外のお買い物編です。


ちゃんとしたブログ記事なんかだとこの辺り写真入りで解説が入るところですが、そもそも作り始めたときにこんな記事書くつもりなかったんで、一切写真はありません(キッパリ)
それでもビジュアルは必要だなと思うのでそのうち下手な絵で補足しようと思います。

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