時短で作るお味噌汁
料理初心者がまず何から入ったらいいか。
よく最初は卵料理からなんて言われたりするが……
私は出汁を使った料理で最も簡単なものということで
「味噌汁」を推したい。
日本人なら飲み慣れたもので、
自分で作ることで美味しさを実感できるからだ。
今回は味噌汁で一番面倒なのは出汁を取ることがではなく、
具材を刻むことだということをわかってもらうための食材を用意した。
材料: 昆布、煮干し、乾燥ほうれん草、白味噌
1. 煮干しは頭の部分をちぎる。別に捨ててもいいが、カルシウムたっぷりなのでつまみ食いしてしまおう。
2. 鍋に水200cc、昆布、煮干しの胴体部分、乾燥ほうれん草を適量入れる。
(乾燥ほうれん草はわかめのように無茶苦茶増量しないけど様子を見て)
3. 弱火でじっくりと火を通す。
煮干しはやや出汁の抽出に時間がかかるので沸騰して2分から待つ。
4. 昆布と煮干しを箸で取り出す。
5. 味噌を溶かし入れて完成だ。
どうです。出汁を取るのって簡単でしょう。
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