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赤ティボLO Express~2022/7/10~

こんにちは。赤サブのティボルトです。

前回は赤ティボLO通信と題して月間のメタ的なデータを出しましたが、色々
定まってない感じなのでタイトルもブレブレのブレです。
定期的な記事になるかわかりませんが、とりあえず書いてみます。

7月上旬のメタゲーム

さて、7月も10日になり上旬が過ぎようとしています。
この10日間で当たったデッキを振り返ってみましょう。

7/1-10 全89戦中2戦以上(対戦数、割合、勝、負、勝率、メイン勝ち数、メイン勝率)

やはりカウンターモンキーは多い。
グリクシスモンキーと合わせると15%以上が猿。
最近は媒介者が抜けてきているようで、メイン見てサイドから爆薬を入れる枚数の調整をしています。
この辺りはサイドボードの欄で具体的に記載します。

珍しいところだとナヒリシュート。
ここ数か月見なかったのになぜ2回も当たったのか。
瞥見コンボと合わせてメインのエムラは勘弁してほしい。

対LO要素で見ると、
忍耐…リビングエンド、アミュレット、ジャンド、レンオム
エムラ…トロン、瞥見コンボ、青白コン、ナヒリシュート
ヨーリオン…レンオム
17デッキ中9デッキは何かしら対策がある状態。

対策がないデッキでも、
バーン、ゴブリン、赤白果敢
など速いデッキに対しては普通に速度負けして勝ててないのがわかります。

7月上旬のLOのリスト

画像はmtggoldfish.comより

メインは最後に変えたの覚えてないくらい変えてないです。

特に意識したのがモンキー環境であることからプッシュ4枚。
さらに、執政を対処できるように残忍な切断1枚と悪意の熟達1枚。

一番直近での変更点は、サイドボードの滅びを2枚目の罠橋にしていたことがあったのですが、滅びには盤面から除去できる安心感もあって今は散らしています。

サイドボード

いろいろなところで言われ続けてきたサイドボードガイドです。
幽霊街を採用した64枚型になりますので予めご了承ください。
今回は対戦数上位のカウンターモンキー、白青ハンマーについてサイドを紹介します。

(1)カウンターモンキー

IN 9枚
 幽霊街2、根絶3、喉首狙い1、残響1、罠の橋1、爆薬2
 (媒介者を採用していない場合は爆薬2なし)
OUT 5枚
 外科的摘出3、物語への没入1、乱入1、彼方1
 (媒介者を採用していない場合は外科的摘出1と彼方1を戻し)

外科的摘出は、打ち消しに強い根絶と入れ替えます。
喉首狙いと残響は、執政用の追加の除去として入れます。
罠の橋はバウンスがなければ勝ちます。根絶で確認しながら置きましょう。
媒介者採用型だと1マナをまとめて除去できるため爆薬を採用します。

基本的な勝ち方は2種類。
 1 執政を根絶してラフターを通す。
 2 打消しを根絶して罠橋を通す。
1の場合、だいたい20枚くらい削れる体感です。ただし憤怒などが入ってくることもあるため、根絶した時にマナコストを確認するようにしましょう。
2の場合、先述の通りバウンスがなければ勝ちます。ただし、大魔導士の魔除けで引かされたり、カニを寝取られてLOを狙われたりすることがあるので、大魔導士の魔除けの根絶優先度は高めです。

今期は75%と大きく勝ち越していますが、体感だとトントンの勝率です。

(2)白青ハンマー

IN 6枚
 幽霊街2、取り除き1、残響1、爆薬2
OUT 2枚
 物語への没入1、彼方1

速いターンでの決着になるため、没入や彼方を減らし、除去を追加します。
基本的に有利なマッチアップですが、1つのミスで即負けになる速さがありますので慎重にプレイしましょう。

基本的な戦い方としてはハンマーを妨害することです。
もちろん外科的摘出できるのがベストですが、墓地への落ち方次第で純鋼や贈り物を摘出することも視野に入れます。
一番警戒しなければいけないのは毒10点パンチなので、最悪ライフ10点であれば一回受けても大丈夫です。
即死のない立ち回りを意識して、ラフターを打ち込みましょう。
大体20枚くらい削れますが、最近はカルデラさんが入っていることが多いので、外科的で事前に数えられると楽です。
また、打消しが数枚ありますので、確実に通せるようにマナの支払いは注意しましょう。

終わりに

 今回は以上となります。
 おまけデータとして、期間中全89戦の先手後手やkillターンなどのデータを有料部分に置いてあります。
 もしよろしければ筆者のモチベーションのためにサポートいただけると幸いです。
 最後までお読みいただきありがとうございました。

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