赤ティボ、LO語るってよ

お久しブリーフ。
赤サブのティボルトです。

突然ですが、PCが壊れました。
たしか10年くらい前に買ったような。
一応、まだ使えるのですが、突然電源が落ちます。
しかも切断負けになるためMOはやれません。

というわけで、今回はモダンのLOについてレシピを探して見ていこうと思います。

あ、そういう事情なのでサポートしていただけるととても喜びます。

1.LOの割合

晴れる屋さんでは1.09%。
MTGGoldfishさんでは2.1%。
少なくとも使われている部類のデッキだと思われます。
まぁ、ぶっちゃけ当たらないならトロンや青白コンがエムラ入れる理由なんてないので、意識はされてるのだと思います。

2.カラー

基本的には青黒。
最近だとWisnia氏の青白も好成績を納めています。
ちなみに執筆時点の晴れる屋さんでは、8件中5件が青黒、2件が青白、1件が非公開でした。

3.レシピについて…?

書く前の想定では「罠の橋型ですね~」とか「対抗呪文型ですね~」とか微調整へのコメントを書くつもりでした…。

がっ!しかしっ!!
青黒5件中3件はほぼ私と同一のリスト…(--;)

その中でもPieGonti氏はモダンチャレンジ入賞!
おめでとうございます!

ついに時代が私に追いついてきたのか…(違

海外の評判だと「ティボルトのブレインはギャラクシーだね!」「彼は四次元チェスでもやっているみたいだZE☆」など良い意味で(?)好き放題言われてますが、良い機会なので構築について少し語ります。
なお、スマホで書いている関係で画像はありません。
読みにくいですがご了承ください。

(1)丸い

私は、何もできずに負けるのが嫌です。
早いタイミングでの横並び、チャリスX=1、墓地活用、ハンデス連打、白力線、カウンターによる息切れ…etc.
そのため、なるべく丸い構築を心がけています。

除去なら残忍な切断は入れるし、土地は御心を入れるし、残響する真実は絶対入れる。
最近の丸いオブ丸いカードは正気破砕ですね。
大抵サイクリングで使います。
ドローしながら切削できるの素敵。

あとはフェッチの枚数も5枚ですが、たぶん従来よりも少ない気がします。
理由は探してくるカードがなくなってしまうから。
フェッチ5枚と廃墟の地4枚で合わせて9枚に対して、島4枚と沼2枚と湿った墓2枚で8枚のサーチ先。
廃墟は全部使わないとしても、個人的にはこれくらいが安心できます。

最近構築で丸くした部分としては、サイドのトーモッドの墓所ですね。
チャリスや針で負けるのが嫌だったのでランタンを1枚変えました。
思ったより定着してるようなので、他のプレイヤーも気に入ってくれたのだと思います。

(2)ニューフェイス

主に正気破砕、ラフター、ランタンについて。

以前は一瞥の10枚切削がメジャーであったところで、3マナ圏の2種類が主力に変わりました。
個人的にはサイド後も含めてほぼ抜くことはありません。

正気破砕については、先述のサイクリングが強い。
特に水難との相性が抜群で、2ターン目以降に驚異を避けながら削りにいけるのは強いです。
テフェリーがいてもサイクリングできるので、ジェイスのロックをずらしたいときにも使えますね。
体感だとフィニッシュと秘匿以外ではほぼサイクリングしてます。

ラフターは、一度ルールスデッキに打てばその強さがわかるでしょう。
ただし、3マナソーサリーは重いです。
・死なないとき
・削りきれるとき
・祈るしかないとき
当たり前ですが、こういった場合に打つことをおすすめします。

サイド後にラフターを抜くという話をよく聞きます。
最近だと催眠の宝珠と入れ替えたりするようですね。
個人的にはこれはNOです。
LOが認知されていない頃なら良いのですが、今は忍耐やエムラが当たり前に採用されています。
なんならヨーリオンでもともと枚数に差があります。
そんな中で催眠の宝珠を置くのは、自殺行為になる可能性があるので、私は採用しません。
もちろんうまいプレイヤーは使いこなすのでしょうが。
また、ラフターをサイドで抜きたくない理由もあります。
・修復された際に最大枚数を減らせる。
・修復カードがうっかり追放される。
特に後者は青白コンやウルザトロンには起こりがちです。

追放という点では、魂標ランタンにも焦点を当てた方が良いでしょう。
大抵比較されるのは、虚無の呪文爆弾です。
ルールスの関係で、一般的な墓地対策として採用されている大祖子の遺産は選択肢になりません。
呪文爆弾との関係は3つ。
・対象を取るか
・ドローのタイミングがどうか
・出たときの仕事
対象を取るかどうかは、白力線が大きく絡んできます。
最近は採用されることが少ないですが、白力線で負けたくないならランタン優先です。
ドローしながら追放できるので一見呪文爆弾の方が優秀なのですが、色マナが固定されるのと、白力線下だとルールスで使い回せないのが気になります。
出たときに仕事をするのは現環境だととても良く、昂揚を防いだり、フラッシュバックを防いだりします。
カーンがいても出たときに仕事をするので、秘匿しておくとエムラが落ちたときにワンチャンあります。

(3)環境理解

主に猿とハンマーと忍耐。
前2つのせいで、一押し4枚は変えられないと思ってます。
猿は百歩譲って水難でも間に合いますが、ハンマーは下手すると死にます。
いずれか禁止になるまでは4枚入れておきましょう。

また、ハンマーに対しては外科的摘出が効きます。
以前青白LOで0枚にして対戦したことがありましたが、不安感がハンパなかったです。
ハンマー、シガルダの贈り物、純鋼の聖騎士のいずれかを抜くだけで勝ちに繋がります。
赤青に対しても執政を抜ければ強いので、外科的摘出は現状外せないですね。

あと忍耐ね。
今まで全世界数億人のLO使いがどれだけ耐え忍んで来たと思っているのか。
名前から変えて、ついでに瞬速を無くして出直してきて欲しい。
まぁ愚痴と怨嗟はこれくらいにして、対抗手段には根絶を推します。
瞬速に対抗できるのは強力な利点です。

他の修復手段としては、エムラやコジレックがあります。
これらには魂標ランタンの方が効果的でしょう。

これらの墓地対策は、環境によって枚数に変動がありますが、今はかなり多く取らないと厳しいと思います。
体感で合計5枚はサイドに取りたいですね。

4.LOのこれから

さて、禁止改定が目前に迫っています。
LO的にあると嬉しいのはブリンク系の弱体ですね。
忍耐が禁止だと良いですが、妥当なところは儚い存在かテフェリー辺りでしょう。
ヨーリオンでも良いですが、とばっちりをくらいそうなので相棒はノータッチで。

ラガバンも禁止されると嬉しいですが、打点的には媒介者の方が痛いので、そちらが禁止されても良い感じです。

ウルザの物語については、禁止されないでいて欲しい派です。
書庫罠が打てるのと、対応方法はたくさんあるので。

禁止で困るのはルールス。
自身が使えなくなるのもそうですが、マナコストが上がることが見込まれるため、ラフターが効きにくくなります。
爆薬やカニ、ランタンの使いまわしができないのもかなり痛いです。

まとめ

とりあえず今回はここまで。
パソコン、どうにかしなければ…。


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