最近テンションが上がること。

最近、私のテンションが上がるのは『続けてみたい。続けてみよう』と思えることを見つけた時。

「これは良さそうだから続けてみようかな？」と思ったことを、ちょっと謙虚にスタートしてじっくりジワジワ続けてみると「良さそう」と思ったことの勘が当たっていれば、ちゃんと結果が出てくることがわかってきたのでとても楽しい。

これは、昔の友人に教えてもらった『山登りの楽しさ』と似ている。

ワンゲル的な部活を経て山を愛する登山が趣味の友人が言っていたのは「山は一歩一歩、足を前に出して歩いていくのが楽しい。そうすれば、歩くのをやめない限り必ず頂上に着くから」というもの。

当時の私は「山登り」の楽しさといえば「頂上に到達することで得る達成感」一択だと思っていたので、一歩一歩歩いていく過程には興味がなく友人の言葉の意味がイマイチわからなかったけど、、

今ならわかる。

頂上で得る達成感より『一歩一歩、前に進めば頂上に着ける』という“確かなことを積み重ねることで得るもの”の方が価値があるというこの感覚。

私の場合「シンプルなことほど、続けやすい」ということも目から鱗だった。

そこに気づくまでは、簡単なことはしてもしなくてもどうせ同じだから意味がなさそうで、意味がないなら続ける価値はないのかなと『頭』で考えてしまっていた。続けてもいないのに笑。

で。

シンプルなことを続けてみてわかったのは『シンプルなことは言い訳ができない』ということ。だってシンプルなんだもん。ほんの少しそこに時間を割けばいいだけ。やればいいだけ。

なのにそれができないというのは、自分の中で何かわだかまりやおごりがある場合が多い。でもそこには気づかず「やってもやらなくても同じ」とか、うまい言い訳を並べてやらない。

それって、続けた時に手に入れることができるもののイメージができてないからだよなぁ。つまり、それを続けた時の自分が描けていない。

その辺りを乗り越えて。

簡単なことをコツコツ続けて、１つ結果が出た私。そうやって収穫したものは「ちょっと嬉しい」ということがわかりまして。

俄然『続けること』の面白さがわかってきました。

ふふふ。

私は『簡単なことの方が続けられるタイプ』だというのも気づけてよかったな。

あ。

だからnoteはなかなか続けられないのかも笑。
とほほ。