『天のタイミング』

私が主宰するLINEサロン、今朝のオラクルカードのメッセージは「天のタイミング」。

朝のLINEサロンにも書きましたが「天のタイミング」は本当にあるなぁといつも思います。

スピリチュアルなセッションを日々行っていると

もうこれは(ハイヤーセルフや高次の存在って)いるよね…笑

…と思わざるをえない出来事に出くわします。

どういう経緯か詳しいことは忘れてしまったけれど、先日セッションをしていたらその方の背後から法螺貝の音色が鳴り響き、その方を守護されているご先祖さま方が「ワーワーっ‼︎」とまるで勝ち鬨をあげているような声が聴こえてきて、

いやいやいや、ご本人はまだちっとも自覚ないのに、外野がそんなわーわーと超盛り上がって、こんなに勢いつくことがあるかね？　うるさ過ぎない？　ハイヤーセルフ、これマジなの？　本当に？　ご本人にこの盛り上がっている模様を伝えますよ？

…と、確認してからその様子をお伝えしようとして、二言三言話し始めたそのまさにドンピシャなタイミングで、外からリアルにサイレンが鳴り響くということもありました。

あんた達、どんだけ騒ぎたいのっ‼︎

…セッション中の私の耳には、お客さまの背後から鳴り響く法螺貝と勝ち鬨の声、さらに私の背面からも、お客さまの背後から飛ばされた音が跳ね返ってきて、特に勝ち鬨の声が重低音も含めて聴こえ、その様子をお客さまにお伝えしたタイミングで、外から大音量のサイレン。

え？ここ、外？　まさか神宮球場⁉︎ …みたいな笑。

今はセッション中も窓を開けているのでね。
部屋に鳴り響くんですよね、サイレン。もちろん、いつもはサイレンなんて鳴り響かないんですけどね。まさか、私が法螺貝だ、勝ち鬨だ、と話すタイミングで、サイレン。

お客さまは「法螺貝と勝ち鬨と、このサイレン……サイレンのおかげで臨場感たっぷりですね」と笑ってくださり、それだけの応援が今、ご自身の背後で盛り上がってることをご理解された流れで、外のサイレンもようやく鳴り止みました。

ほんとにハイヤーセルフや高次の存在たちはものすごい演出を、ものすごいタイミングで仕掛けてくるなぁと。

感嘆したり、驚愕したり。

この「天のタイミング」があるからこそ、スピリチュアルにおいての目指す究極は「天に委ねる」なのだと思っています。

それを完璧に表している言葉がこれ↓

人事を尽くして天命を待つ

まさにまさに。至言。名言。

人の出来ることは所詮限りがあるけれど。それでも人の出来ることはすべて行った上で、あとは天にお任せする。

スピリチュアルの極意は、この言葉に詰まっているんじゃないかな。と。

あ。

「人の出来ることはすべてする」と言っても今は少しニュアンスが変わってきていて“自己犠牲”を必ずしも強要してこないのも特筆すべき点。

相手(=天)も信頼するし、自分も信頼する。弱い立場の方が何かを差し出したり、犠牲にすることなく、お互い対等にできる力を尽くすのがイマドキなスピリチュアル。そんな流れもひしひしと感じる風の時代でございます。