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2021.9.21 魚座満月&中秋の名月


今日は午前9時少し前(8:55)に魚座28°でジャスト満月。そして中秋の名月。中秋の名月と満月が同じ日になったのは8年ぶりとか。


昇り始めた時は雲が多くて大丈夫かな?と心配でしたが。


しばらくしたら雲も晴れて美しいお月さまが現れました。日中は気温が30度近くあったけれど、夜はひんやりとした風も吹いて秋だなぁとしみじみ。


しかし、今回の満月。月は魚座28°で5ハウス、太陽はおとめ座28°で11ハウス、楽しげな配置なのに私にはとってもキツかった。

なぜなら(昨日も書きましたが)私のネイタルのおとめ座29°の冥王星がこのトランジットの太陽と月に刺激されたため。でも、冥王星は最果ての惑星で、1つの星座を通過するのに14〜26年かかるので(12星座を約248年かけて一周します)、私と同じアラフィフから上の幅広い世代の方はもれなくキツかったのではないかと思います。大丈夫でしたか?無事な方、何事もなくてよかったです。大変だった方、お疲れ様でした。すべてこの満月のせいにして・笑、今夜はゆっくり休んでくださいね。

そんな今日の魚座満月。「おとめ座(太陽)」と「魚座(月)」の星座のペアなので、おとめ座の「ケア」と魚座の「癒やし」がブレンドされて細やかな癒やしが進む、ヒーリングにはもってこいのタイミング。今日のヒーリングでは、シュワシュワとエネルギーの分解が深いところで始まっていて、ご自身に変化が起きているように感じる方が多かったのですが、これは今日の魚座満月の影響(恩恵?)だったのかもしれません。

というのも。

今日の満月に、比較的ゆるめのオーブではありますが、山羊座にいる冥王星が

・冥王星 120度 太陽
・冥王星 60度  月

…で、複合アスペクトの「調停」を形成。「調停」は180度で向かい合う緊張状態の2天体(太陽と月)に、120度と60度という調和の角度を形成する天体(冥王星)がこの緊張状態を和らげてくれるのですが。

なんてったって、冥王星。チカラが強い。穏やかに柔らかく優しく和らげるというよりは

「はい、いつまでも睨み合ってないで‼︎仲良くね‼︎

…って、無理やり握手させてチカラでねじ伏せてしまうイメージ・笑。しかも山羊座の冥王星なので、堅実に着々と進めるところを一気呵成にガツンと壊して、一気に進めちゃう!みたいな。でも、冥王星だから見えないところ、無意識なところで始めちゃう!みたいな。

いや、解決はしそうだけど。しそうだけれども、なんか疲れそうーーー笑。もう少し優しくしてー。みたいな。

そうね、喩えるなら
水の呼吸 伍の型『干天の慈雨』くらい優しい感じでお願いしたい。(いきなり「鬼滅の刃」で恐縮です。週末見過ぎたせい)

でも、どっちかというと『雷の呼吸 壱の型 霹靂一閃』に近いのが冥王星。強い。強すぎる。

そんなお疲れさまな満月なので。

ここ数日はあまり無理をせずに。

三連休明けでなかなか通常モードにエンジンがかからなくても。

ちょっと大目に見てあげていいかな、と。


美しい中秋の名月を眺めながら、そんなことを思いました。

それにしても
さすが中秋の名月。
今宵のお月さまはきれいです。


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