自戒と宿題
「この世界はこれからどうなりますか」
「日本はこのままで大丈夫なんでしょうか?」
…今週のセッションでは、こうした“問い”を若い方からたくさん頂きました。もちろんその“問い”に応えるのはその方のハイヤーセルフ。なので、私の記憶にはあまり残ってなくて、なんて話したのかはわからないのですが。思い詰めた顔が少しスッキリとされる方が多かったので、それぞれのメッセージが届いたのだろうなと思います。
こうした“問い”を頂いた方々の中には、学生さんも何名かいらして、私が高校生の頃は自分のことを考えるので精一杯だったのに、今の子どもたちは国を、世界を意識している子も多くて、そうした子どもたちの目に今の日本は、世界はどう見えるのか……。
ひとつ確かなことは今の世界は、大人はもちろん子どもたちをも不安にさせるもので、そんなものしか見せることができない世界を作ってしまった大人の責任は重い。自戒をこめてそう思いました。
でも、この船から降りるわけにはいかない。
なので、私も私のハイヤーセルフに上の問いを投げてみると。
長くなるので、全ては書ききることはできませんが「できることはまだまだある。そう思ったなら(=大人の責任は重い的な自戒)、ここからスタートできる」みたいなことをアレコレとメッセージがきたので、もうやるしかない。
数年前に私は夢で「地球、大失敗の予感…」みたいなことを見せられて「いやいや、まさか。まさかだよね」と見なかったフリをした前科があるので、これ以上の見ぬふりはできない。
ということで。
大きな宿題をもらって
今年の夏は熱くなりそうな私です。
てか、アレですね。
ハイヤーは「正解は〇〇‼︎」みたいな明快な回答はくれないんです。外堀とかヒントとか材料をくれるだけ。
あくまで、やるのは自分でしかない。
そこを勘違いしちゃうと、
よくわからない迷宮に入り込むので要注意。です。
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