昨晩の閉店後に起きたこと

昨日の夜レジの精算作業をしている後輩くんから衝撃の台詞。
「店長、現金が10000円ちょっと足りません。」

うそやろ〜、計算間違いや数え間違いだろうと思って確認。
するとやはり合わない。

お金が合わない時に考えられるのは
①伝票や帳簿の計算間違い
②お店のレジ金と寄せてある現金の数え間違い
③両替や領収書でのお金のやり取りによるミス

大きくこの3つで上から確率が最も可能性が高い。

理論上だけならば受け取って、しまい忘れたのを盗られたり
従業員が手を出したなんて可能性もあるんだけどね。

だが、そこを疑うようでは店の皆への信頼がないってこと。
今の私にはその心配は全くもってない。

それにピッタリではなく端数もあるので、十中八九計算ミス
だろうなと思っていたので、精査は後日にしようと決断。

でもさすがに昨日は焦った。金額が金額だから。
とりま足りないお金は自分の手持ちから充ててひとまず帰宅。
何でやろなんて考えてたけど、途中からアホらしくてやめた。

結局は今朝の出勤後に帳簿を数日前分から計算し直したら
昨日の売上金額の書き間違えのミスを発見した。

意外とこんなもんだよね。
夜は帰りたいのもあるし疲れているからミスに気付きにくい。

人を疑う前にまずは自分から。
自分という人間は思っているより失敗もすれば間違えるもの。

最近年齢を重ねてきたことで徐々にそれを痛感してる。
歳のせいにしたくないけど、それが事実なので気をつけよう。

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