ラノベ1 47話
モブ1: あそこだ。光ってる。
部長: 私達の魔法石…。
ざくざく
部長: お久しぶりだね。
私わかるよ。この子達、すごく喜んでる。
(魔法石が妖しく光る。)
モブ1:…すごい大きな力を感じる…
(濃緑の魔法石)
これなら あいつを○せる。
部長: え…
モブ1: お前の制服に名刺入ってたから。元彼。
部長: ちょっと 嘘でしょ。 止めてよ。
モブ1:もうどうにもならないんだよ
○さないと…
女子生徒A: やれやれ。やっぱりこうなったか。
モブ1: …来てたのか。
女子生徒A: やっぱりお前 部長じゃないと駄目なんじゃん。
嘘つき。
ほら 連れてきてやったぞ。
部長の元彼: うえーい。
部長:□さん!!
モブ1:○してやる
木々はざわめき
元彼を喰らい尽くした
ばくばくばく
部長:そんな…
女子生徒A: …
消えろ[Svovlstikkerne]
申し訳ないが それは魔法石の見せた幻影だよ
この火の魔法石は個人の記憶・認識に干渉する
モブ1君。
君を苦しめているのは彼女との思い出でしょ?
私がそれを消してあげる
…それで終わりだよ
えへへ
ぎう
結局 部長が抵抗して 彼の記憶を消す事は出来なかった
続く
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