市販の痛み止めの飲み薬の成分簡易まとめ

実際に売っている市販薬を見て薬を分類ごとに分けて簡単にまとめてみました。
もし痛み止め内服薬を持っている方がいたら成分を見てみるのも面白いかもしれませんね!
わかりやすく書こうと思いますので専門用語はあまり使わないようにしてあります。

解熱鎮痛成分

熱を下げたり痛みを止める成分です。
どの成分も胃腸を荒らす副作用があるので注意が必要です。
喘息の方の使用はNGです。

ロキソプロフェン
イブプロフェン
アスピリン(アセチルサリチル酸)
アセトアミノフェン
エテンザミド
イソプロピルアンチピリン

鎮静成分

痛み止めの補助として入っている成分
緊張やイライラを抑える効果があると言われています。
どちらも眠気が出ますので注意が必要です。

アリルイソプロピルアセチル尿素
ブロモバレリル尿素

生薬鎮痛成分

痛み止め効果のある生薬です。

シャクヤクエキス

胃粘膜保護

解熱鎮痛成分による胃腸障害の軽減のために配合される成分です。

酸化マグネシウム
乾燥水酸化アルミニウムゲル
合成ヒドロタルサイト
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム

(無水)カフェイン


覚醒作用、鎮痛作用があり痛み止めの補助として配合されます。
カフェインは取りすぎると胃腸障害や逆に頭痛を起こすことがありますのでカフェイン飲料を飲む方は注意が必要です。

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