市販の痛み止めの貼り薬、塗り薬の成分簡易まとめ

今回は市販の貼り薬、塗り薬の成分を前回と同じように分類分けしてまとめていきたいと思います。

消炎鎮痛成分


炎症を鎮めて痛みをとります
市販の外用剤に含まれる消炎鎮痛成分は大きく2つに分けられます。
第2世代はNSAIDSと呼ばれていて第1世代よりも鎮痛効果が高いです。

第1世代
・サリチル酸メチル
・サリチル酸グリコール
第2世代
・ジクロフェナクナトリウム
・ロキソプロフェンナトリウム
・フェルビナク
・インドメタシン

消炎成分

炎症を鎮めます

グリチルリチン酸
アルニカチンキ(血流改善効果有り)

血流改善成分

血管を広げて血の流れを良くします。

トコフェロール酢酸
ノニル酸ワニリルアミド

清涼成分

実際に温度を下げる効果はありませんが擬似冷感を与えることで痛みを和らげます

l−メントール
dl−カンフル

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