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ポケモンユナイト大会勢を応援する毎日が楽しすぎた話。

8月が終わる…

私はポニという名で
ポケモンユナイトの大会チームを応援する
X(旧Twitter)を1年半ほど続けていた。

アカウントを消すつもりだったが、
嬉しい言葉をいただき今も残してある。
いつか帰りたくなるほどに
あの場所がとても愛おしく感じてしまう。

過ぎた場所は輝かしく、
振り返る後の灯りはあたたかい…

ポケモンは、もともと好きだったが、
アクションが入ると全く下手なRPG専。
アルセウスでさえ私には激ムズアクションだった…

ポケモンユナイトというゲームの
2022年1月公式大会のYouTube配信を見て、
銀河団というチームに惹かれた。

ポケモンユナイトは5vs5のチームゲームだ。
ゲームカテゴリは無知なため分からない。
eスポーツの類になるのかな、程度の知識だった。

銀河団のボイスチャットあり配信を、
合わせてみることにした。

5人のチームメンバーの声が聞こえる配信は
「この人たちに勝って欲しい!!」と
熱い気持ちを引き立てた。

YouTubeにあるTONさんの銀河団配信を
今でも見返しては懐かしく楽しみを貰っている。

きっかけはルカリオだった。
ポケモンユナイトにはルカリオという
イケポケがいるw
早々にルカリオだけを1000回使った。
下手なりにルカリオの動きがとても好きだった。

銀河団のいろあすさんはルカリオ使いで、
ありえない速さで相手を倒していく動きを
見ているだけで楽しかった。

ゲームに魅せられたのはルカリオが
初めてだったかも知れない。
いや、その前にドラクエ11のカミュが神だった。

話が飛んだ…

銀河団のVCありフルパ配信を見たときに
何かが弾けた気がした。
この人達に勝って欲しい!!という
無茶苦茶な願いが自分の中に生まれたのは
冷静さをモットーに生きたい私には衝撃的だった。

当時の銀河団メンバーはキラキラ輝いて見えた。
もちろん見たことはない。
声しか聞こえないVCユナイトの世界に、
どんどんと魅了されていった…

ひときわ元気の良い威勢良い声が聞こえる!
ホタルノケンさんは名前のインパクト通りだ。
弾ける元気10万ボルトなホタケンさんの声で
メンバーを褒めるテンションはたまらなかった。
ファイアローを使って、炎燃える情熱すら伝わる。

TONさんのコールに惹かれた。
この声があったから最後まで見続けたと言っても
過言ではないほどに。
メンバーを引っ張っていくチカラ強さが、
声からも話し方からも言葉からも伝わってくる。
とても熱い人な事が伺える。
みんなを守る包容感すらカビゴンに合っていた。

いろあすさんは、前記の通り強いルカリオ使いで
スピードが神だった。普段ユナイトで出会う、
どんなルカリオよりも速く動くプレイを
画面で見た衝撃が忘れられない。

obuyanさんはYouTube配信者として知った人だ。
あの配信者さんがチームを組んでいたとは?!
知識のない自分にはそれすら感動的で。
丁寧なコールに、とても温かみを感じた。
どんどん踏みつけるアマージョが爽快だった。

すいしょーさんは言葉数が少ないカワボ?
そんな最初の印象だったが声の印象を裏切るように
強いキャリーを握る中央カイリューが
サンダーのラストヒットを取った瞬間は
鳥肌が立った…言葉では語れないほどに、
それを讃えるメンバーも輝かしく。
配信を見ているだけで涙が込み上げてきた。

6人目にはスマブラ界のザクレイさん。
当日はスマブラの大会に出場していて、
銀河団という名で優勝したとのこと。

なんという熱いチームだろうか…
ここから、私のポケモンユナイト応援勢という
勝手にカテゴライズした生き方が始まった。

「彼らが知りたい。銀河団が知りたい」
そのためにTwitterも始めた。

私がTwitterを始めた頃には
既にメンバーチェンジがあったり、
始めたばかりで情報入手に
不慣れなこともあり、右往左往と応援していた。

チームゲームなので人間関係や色んな事が
沢山あるんだろうな…頑張って欲しいな。

そんな中でポケモンユナイト公式オフライン大会。
ウィンタートーナメントファイナルが開催された。
ゲーム内の上位ランカー観戦で見たことのある人達
他にも公式大会配信で見たことのある人達。
何よりTwitterにいる人達がいる。

輝かしい中に自分も入り込んだような気持ちだ。
ポケモンユナイト大会って良いな。
応援したいな…そんな気持ちが強くなっていった。

それから色んなチームを好きになった。
銀河団を抜けた、すいしょーさんが入るチームは
ずっと応援したかった。
らんたろぶい海賊団も魅力溢れるメンバーだった。
べちんさんのルカリオを知れた。
しめぴぃさん、ゆめにゃんさんはのちに
私の応援の要とも言えるおやすみマクロにも続く。

上位ランカー観戦でよく見ていた、まめさんは
たきしまグロウパンチというチームにいる!
オフライン大会出場者ばかりだ!応援したい!!

他チームにない構成ばかり出すチームがある。
この魅力なに、この人達なに?!
シークレットシップというチームなのか、応援!

アブソルが強い人がいる。
サポタン上手い人がいる。
このフーパはミュウはラオスは、この人は誰?
ギルガルド凄い上手い検索しよ…チーム応援!!

こんな感じで(笑)
私にはたくさんの大好きができた。

誰かを応援する、推し活ともいえるこの生き方は
私にとって特別な生活になった。

仕事で理不尽な事がある。
とても雑な扱いを受ける事がある。
聞こえる片耳が聞こえにくくなり、
生き方を変えなければならない…

どんな日がやって来ても、
スマホの中にはいつもと同じように
ユナイトをして呟く人たちがいる。

応援している人たちのユナイト配信もある。
見ているだけで、眺めてるだけで、
聴いているだけで元気をもらえる。

ありがとうみんな、ありがとう…
生きる元気だった。感謝しまくっていた…言葉が変w

公式大会だけではなく
コミュニティ大会を開催してくれる人もいる。
じろたさんの存在も大きかった。

色んな方面からポケモンユナイトを、
大会チームを応援したい人たちが集まってくる。

そんな魅力を最大限に広げながら、
今年8月に横浜で開催された
世界大会は素晴らしいものだった。

悔しくないと言えば嘘になる。
誰にも言えない内緒ゴトだが
おやすみマクロが優勝するとしか思ってなかった。
ただの応援勢が、どんな自信なのか。
私の想いは優勝しか見えてなかった。

おやマク優勝の空気を感じたいからと、
会場内に入れるチケットは落選したのに
横浜まで行ってしまったとか、絶対に言えない。

応援勢の身勝手さに笑う。自分のことであるw

……ここまでのnoteを一瞬で書いてしまった。
ユナイト応援のことを語ると指が止まらない。
私はポケモンユナイト大会チームが好きだ。
これからも推しがいる限り応援したい。

コミュニティ大会では微力ながら
個人スポンサーで応援した。
欲しいものリストで応援を押し付けたりもした。

ありがとうと書いてもらえた時は、
嬉しくてこのまま消えたくなった。←

楽しかった…
本当に楽しかった。

ポケモンユナイト大会勢を応援するXができたこと
大切な日々を過ごせた事は宝物だ。

いつかまたXに戻ってきたい。
そんなことすら思うほど、私にはかけがえの無い
楽しい日々だった。


Xから離れて、たった半月が過ぎようとしている。

見たくないアカウントが
いくつか存在していた…

noteでは少しリアルに触れているが
私の日々はメンタルを安定させる事が求められる。
心は元気なのだが、
心身でいう、身に限界がきた。

Xアプリを開いて好きなpostを探る。
いつもの楽しい日々の中に、ふと目に入る
見たくないアカウント関連、post…

数ヶ月前からそのストレスは心ではなく、
蕁麻疹という形で現れるようになった。
掻きむしった傷跡が今も沢山残っている。
言葉はナイフだと、日々気をつけている人間が
他人のナイフに刺されまくってては困る。

Xを離れて数日経った頃、
ほぼ毎日続いた蕁麻疹は全く出なくなった。

ここまで顕著な蕁麻疹体質になったことが
初めてだった為、要因を取り除くだけでは無理だと
どこかで思っていたが取り越し苦労だった。

あのアカウント達がなければいいのに。
あの人たちと関わらなければ良かった。

なぜこんなに気にしていないふりをしても
蕁麻疹は出続けたのだろうか。
「やめなさい」のサインだったのだろう。

言葉は狂気だ。
誤変換だが凶器と狂気に気付かされる。
誰かが発したその言葉は私の肌を傷つけた。
身をもって目に見える傷で教えてくれたのだろう。

生まれつき耳の聞こえが悪い私には、
声より文字が突き刺さるのか…
自分への警告だったのかもしれない。


Xをやめると書いた頃…
実は駄々を捏ねたかった。
「やめるの、やーめた!」って(笑)
そのくらい嬉しいリプやDMをらしくないほど
とても沢山いただいた。

誰かを応援する事は自分の励みでもあった。
しかしまた、その姿を見てくださる方が
日々の楽しみにして下さっていたのだ。

こんな嬉しいことがあったのか…

嫌な思いをくれた人たちは
今日も楽しくXにいるのだろう。
楽しくユナイトをしているのだろう。

誰にも言えない嫌な思いを抱えて
1人楽しくnoteを綴るのも私らしくて良い。

ああ、誰かに話したい。
王様の耳はロバの耳を思い出すが
マイナスなこの気持ちもまた、人を不快にさせる。

読みたくもない言葉を送りつけるような
私じゃなくて良かった。
笑いながら人を傷つける人に、私はなりたくない。

色んな人たちがXには溢れていた。
色んな人たちともっと早く距離を取れば良かった。
後悔は自分へ下した判決。

裁きの中で後悔しながら
今日も応援したい人たちを応援する。

さて、配信のアーカイブ見よ~✨

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