見出し画像

きしめんディズニーワールド探訪記 準備/到着日

ども。
きしめんです。

去年の9月の上旬に行ったディズニーワールドへの旅行を今更ながら振り返ろうという試みを、ここに記しておきます。

大前提として、自分はディズニーランドというものが好きで、世界のディズニーランドを制覇しておきたいという思いがありまして。その中でアナハイム、上海、パリには既に足を運んでおり。ま、近いからいつでも行けるだろと高をくくっていた香港が情勢的に行けなくなっていたこともあり。社会人になる前に日数をかけてディズニーワールドを楽しんでおいた方がいいだろうということで今回の旅行に踏み切りました。当時は日本でもアメリカでも渡航前PCR検査が必須だし、お金もまぁまぁかかるぞ~という時期だったけど、ありがたいことに両親も行ってきなという感じで受け入れてくれまして。同じテンションで回ってくれるであろう友人は忙しいし、他の友人を自分の熱量につき合わせるのもな…あとコロナで帰れなくなったら申し訳ないし…という理由で今回は1人旅に。

ディズニーワールドには4つのパークと2つのウォーターパーク(プール)があり、これを全力で楽しむには日数が必要なんですね。基本的には4つのパーク、マジックキングダム・エプコット・ハリウッドスタジオ・アニマルキングダムを巡ります。今回パークにかけられるのは5日間。1日1パークと予備日、という計算。本来予備日はPCR検査用の日だったのだけれど、ちょうど旅行の日程あたりで帰国時検査の必要がなくなり自由な1日に。

今回は、パークに入る前までの諸々を。

準備したこと

まず旅行のはるか前に準備したことは

1.パスポートの更新
2.ワクチン3回目接種と接種証明書の発行
3.携帯の買い替え

かな

1は大前提として、2はこの時期に必須だったもの。接種証明書は電子が手っ取り早いけど一応紙でも準備した。3は、自分の携帯の使用年数を加味して、バッテリーが持つかの不安なのとカメラの性能いいやつにしたほうがいいよなと思っていたので。あ、SIMがフリーなのかどうかとかの確認もあったか。こっちの方が重要だな。

ここら辺をこなしつつ、旅行の3か月前あたりにパークのチケットとホテルの予約と航空券の手配を同時に行いました。パークチケットとホテルはミッキーネット、航空券はエクスペディアで。普通にツアーとかとってもいいんだろうけど、時期的に海外旅行者が少ないからツアーもやってないし高いので全部個人手配で済ませました。チケットは全日パークホッパー(午後14時以降は他のパークにはしごできる権利)とジーニープラス(ファストパス的なものを取得できる権利)付き。ホテルは安さをとってAll star musicを選びました。

あと事前に予約したのは、空港からホテルまで届けてくれるMEARS CONNECTのバス。タクシーはちょっと不安だったのでね。予約に往復の飛行機の入力が必要だったから、そこら辺を終えた後に予約を。

ここからはパークで遊ぶ上で必要な登録がいろいろとある。まず、チケットを取った日数分、その日にどのパークに行くのかを決めて予約をしておかなくちゃならない。基本、その日は予約したパークにしか入れないのだけれど、自分は全日パークホッパーをつけたので、それを加味して作戦を立てた。まぁこの予約はかなり直前になっても変更可能だったので、あまり焦る必要はないのかな。

次に、入園日の120日前や90日前から取れるようになる、エンターテイメントやレストランの日時指定予約。ライトセイバー作りとか、カンティーナとか、S.E.A.のレストランとかを取りました。ここで既にある程度1日の行程を決めておいている。パークを急いで横断する羽目にはなりたくないからね。

そもそもディズニーワールドのアプリをスマホに入れておいて、何時ごろにどのアトラクションがどのくらい混んでいて、ライトニングレーン(ファストパスみたいなやつ)が何時ごろになくなるのかをよく確認していた。あとショーの時間ね。ジーニープラスでライトニングレーンの取得ができるアトラクション、インディビジュアルライトニングレーンでしか購入できないアトラクション、アーリーエントリーで利用できるアトラクション、体験するためにはバーチャルキューが必要なアトラクションなど、計画を立てるにはいろいろと情報が必要で。ここら辺と、自分が乗りたいものの優先順位を組み合わせて緩い行程を練りました。

あとは、ESTAの申請と海外保険の登録。コロナワクチン接種チェックを事前に入力できるVeriFLYの登録もしたけど…これは今まだ必要あるのかな?わからん。

今回初めての1人海外旅行で、かつコロナ禍で状況がころころ変わっていったので情報を仕入れるのが大事でしたね。自分の場合はなぜか父親が情報収取に熱心になってしまい、自分よりもディズニーワールドに行った気分になっていましたが。それはさておき。

なんだかんだで1番有益だったのはYoutubeだな。誰でも調べる申請の方法はちゃんとしたとこに情報があるとして、行かなきゃわからないのかな?と思ってしまう細かな情報が色々と仕入れられる。この一億総発信時代。なんでもありますね。まず不安だったアメリカでの国際線から国内線へのターミナルの移動とか。乗り継ぎのとき荷物は受け取るの?どこで再預かりしてくれるの?とか。空港からMEARSのバスまでの道順とか。ホテルからパークに向かうバスは朝一だと何時くらいにくるの?とか。どの店にどのグッズがあって、最近は何が置いてあるのか、とか。Vlogってありがたいね。なんとなくの混雑具合も分かる。自分はパーク内のwalkthrough動画である程度の地理を把握してから向かったけど、これは現地でワクワクしたい人もいるだろうから、安定と驚きのどっちを取りたいかによるかな。

直前になると持ち物の準備。動きやすい鞄と服と靴、小さい雨具、携帯充電器×2。SIMカードの手配。あ、クレジットカードの会社に「この期間海外で使うんで、詐欺じゃないからいきなり止めないでね」の電話もしたな。

出発

んで、いざ空港へ。

パリにも行ったことあるし長時間の飛行機自体は大丈夫だと思っていたんだけど、なにせ向こうについてからフル稼働なので飛行機の中で十分に寝れるのかが不安だった。結果としては、あんま寝れなかった。そりゃ興奮しているからな。寝るためにお酒飲んで、何とか1、2時間寝たかな?という感じ。

飛行機の中では「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」を日本公開に先駆けて観ることができ、満足してた。んでアメリカに到着。

着いてすぐに撮った天井

入国審査も何とかなり、Youtubeを観ながら乗り継ぎの飛行機をぼーっと待っていた。ここで携帯のSIMを交換。実は自分が乗る便が前日めっちゃ遅れていて正直不安だったんだけれど、この日は予定通り飛ぶようで安心した。

ターミナル間を移動するモノレール

アメリカの国内線に初めて乗り、1人だし少し緊張しながらオーランドへ。

…と、本当に何事もなく目的地についてしまい、空港のお土産屋を散策。

オーランド空港の天井
着いてすぐに買った本
日本でも多分買えた
今回は行かなかったユニバーサルスタジオの店
空港で会えるブルー

そんでMEARSのバス停へ。ここで自分はいったん反対のターミナルを下ってしまい少し彷徨ったんだけど、それに気が付いてからは何事もなくホテル行きのバスに乗れた。

42は縁起が良い

到着

このバス、自分が泊まるホテルは最後の方に降ろされるので、そこまでにいろんなホテルを観ることができて楽しかった。まぁ、自分がそういうのを楽しむために来ているから楽しかったのかもしれない。

ワールドに入るとこだけど、天気も悪いし反射もひどい
よく見るポップセンチュリーのロゴ
お初にお目にかかる、スカイライナー

んで、ホテルに到着。チェックインはオンラインで済ませたけど、注文したマジックバンドプラスを受け取るためにカウンターへ寄り道。

接写オールスターミュージック
よく見るやつ
枕多部屋

ここがこれから約一週間の寝床になるのか、と。部屋に荷物を置いたら、さっそくディズニースプリングスへと向かいました。ここで、ホテルからパークや他のエリアへ向かうバスが次に何時に来るのか確認できると知る。部屋から出る時間を調整できるから便利。

ディズニースプリングス

遠くて見えづらいけど、ディズニースプリングスって書いてある

ここは、日本で言うイクスピアリのようなもので、ディズニーのショッピングパークみたいなところ。まず、ここで人へのお土産を一気に買っちゃおうという魂胆。そうしたら後々買い物の事を考えずにパークをまわることができるからね。色々とお店の外装や内装の写真を撮って回った。


そしてこの日のお目当ての「Jock lindsey’s hangar bar」。ここはインディジョーンズの世界観に浸れるバーで、内装が凝っている。

ほとんど寝れなかった飛行機、慣れない1人海外旅行到着日、ホテルで休憩を挟まず行動、からのお酒。よくやったよな。あと、ここで「ひとりでめちゃくちゃ写真撮る外国人観光客」としての自分にも慣れた。次の日から楽しくも忙しい日々が始まるので、早めに帰宅。ホテルのレストランでハンバーガーを買って部屋で食べ、翌日の準備を済ませて入眠。

バス内にあった、シーハルクの広告

して、翌日からのパークの入園予約は

1日目 マジックキングダム
2日目 ハリウッドスタジオ
3日目 アニマルキングダム
4日目 エプコット
5日目 ハリウッドスタジオ

1日づつまとめていこうと思います。

続く

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?