この世がパラレルワールドの集まりだと気づいた話

私は私であり、私はあなたであり、あなたは私である


唐突にこれを体感、理解した。

前触れはあった。
↓↓↓前触れ↓↓↓

引用記事の通り、去年の今頃「私は私であり、私はあなたであり、あなたは私である」ということをうっすら理解できたのだ。
(これもまあまあ唐突だった(笑))

で、1年経った今、またしても唐突に「腑に落ちた」のだった。

きっかけはリアル知人との関係性について考えていたことだ。

このリアル知人は色々誤解されやすい方で、本人もそのことはうっすら自覚していたが、誤解されたままでも構わないというスタンスの方だ。

かくいう私もこのリアル知人を誤解していた。

普通にどの距離感でどのような関わり方をすれば良いのか分からず接し方を考えていたが、答えが出ないまま出会って4ヶ月すぎた。

ある日、私は帰途につきながらこのリアル知人との関わり方をどうしようと何度目になるか分からないが考えていた。

常のように思考はとりとめもなくいつの間にか広がり、ふと「でも私も昔あんな感じだったなあ」と思いあたる。

昔を思い出せば思い出すほど自分とリアル知人が重なっていく。

「いや、でも昔の私の方がリアル知人より酷い状態だったかもしれない」
そう思い冷や汗をかきながらも
「今はリアル知人のようだと言われていないから私は変わったんだろう。いつから変わったんだっけ?」
と思いをはせる。

そして、とある出来事を思い出した。
それは昔の私が今の私になるきっかけとなった出来事だ。

「ああ、そうか。あれがきっかけで変わったんだ」
そう思うと同時に
「あれがなかったらどうなっていただろう」
と自問した。

変わるきっかけがなくなったのだから、昔のままの私で生きているだろう。

と思った瞬間。
あまりにも唐突に。
「ああ、あの時変わるきっかけが訪れなかったバージョンがリアル知人なんだ!」
と理解したのだ。

「私はあれをきっかけに変わった。変わるといううことを選択した。でも選択しなかったら私はリアル知人になっていた。いいとか悪いとかではなく積み重ねてきた選択と経験、体験の違いがあるだけなんだ!」

「変わるを選択した私と変わらないを選択したリアル知人はお互いがお互いのパラレルワールドの自分なんだ!」

「なんだ、じゃあ全て自分なんだ! 世の中の人全てがパラレルワールドの自分で、時々出会ったり刺激したりを繰り返しながら魂の課題をこなしてるんだ! そして私もまた誰かのパラレルワールドの1人なんだ!」

言葉にするとこんな感じか。

これが唐突に瞬間的な理解として体感された。

脳を思い切りぶん殴られた感じで降りてきた理解だが、テンションMAXの最高にご機嫌な状態になり大笑いしていた、1人で。

なんだ、自分か!
あの人もあの人も私以外の人はみんな私がしてない選択を経験を体験を積み重ねて来た自分なんだ!
生まれる場所、タイミング、性別、環境。その時々で変わる選択肢から何をどう選ぶか。
全てが違う。
でも全てが私がしても良かった選択、経験。したかもしれない選択、経験。

この世の全てが私であり私ではない。

この世の全てがパラレルワールドでありそれが絡み合い1つの世界を構築し魂の目的を果たすために懸命に生命を紡ぎ続けている。


そう腑に落ちた。

うすぼんやりと視界と頭にかかっていたモヤがはれた、そんな感覚。

この感覚が通常仕様になると、対人関係に大きな影響が出る(ことに今日気づきました(笑))
もちろんポジティブな方に。

次回はその変化について記していこうと思います(*^^*)

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