2023年2月前半の日記

・日記をきちんと書こうと思って、時間がないまま日々は流れ、書きたいことばかり溜まってさらに書けないまま2月も半ばを迎えようとしているので、あきらめて直近のことを書くことにします。

・そう思ったとたんに何書けばいいかわからなくなるのなんででしょうね。つまびらかにできない個人情報と、それを包みこむかわり映えしないのっぺりした日々がただあるのみに思える。人生の解像度が低い。

・さいきん飲みに行く機会を増やしているのが変化といえば変化。オミクロン対応含むワクチン4回接種した上で年明けに感染したのでたぶん理論上持ちうる免疫の最大値に今あるよね、というどんぶり勘定に基づき、たまに友だちと酒を飲んでいる。かなり気をつけてた方だけど、3年も経つとさすがに心持ちも雑になってくるものです。
 たとえば佐藤柿杵さん&中野さやかさんと1月に北区の辺境で飲み、こないだ鈴木並木さんと板橋で飲んだので、にわかに『トラベシア』づいております。というかほぼトラベシアオフ会。
 その際、東京23区のエアポケットたる上中里駅徒歩1分のニュー・サンという、古い喫茶店のほぼ居抜きで入ったバーにビクビクしながら行ったらうっかりとても楽しかったので、いつかここで雑にイベントを打ってみたい(なんの?)。本業が美術系のマスターが、内装いじくって半ギャラリー化しようとしている真っ最中のようです。

・個人情報で言うとあまり明確に居住地などの属性を書きまくらないようにしてきたけど、もうちょい北区レペゼン感出していこうかとさいきん思い始めてはいる。カルチャー雑誌の東京特集とか読んでても華麗にスルーされがち&出ててもたいてい赤羽1番街、というのがちょっと寂しいんですよね住人としては。

・小説家を名乗るくせに小説を書かないので、書く機会がくるたびに「小説ってどうやって書くんだっけ」って戸惑うんですけど、とりあえず無理やり書き出してみるとなぜかそれなりに書けるのが毎回不思議。自転車みたいに、一度やったら忘れないようなものなのだろうか。とりあえず短編に限った話だけども。

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