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2020年9月の記事一覧
2020.9.24、25の日記
なぜか不意に、デイリーポータルZの大塚幸代さんの記事を読み返してしまう。
今読んでも大塚さんは記事の中でなんかもやもやと悩んだり迷ったりしている。知り合いでもなんでもないのに、勝手に友達だったような気がしてくる。池袋で一回くらい一緒に飲んだことあるんじゃないか……?(突如伊藤の脳内に溢れ出した存在しない記憶)
もちろん新しい記事が読めないさびしさはあるんだけども、生きてる人間からすると、文章が残っ
2020.9.22の日記
短歌から離れて久しいが、書肆侃侃房の現代短歌クラシックスはとりあえず出ているのを全部買った。
もちろんそのうちの1冊、念願の正岡豊『四月の魚』復刊がトリガーではあるんだけど、第1弾の飯田有子『林檎貫通式』もすごく気になったし、もう1冊は石川美南の第一歌集『砂の降る教室』とあればいっそ全部いったろうと、居並ぶ3冊をがっさりまとめて引っつかんでレジに持っていった。
それでほんとうに久しぶりに歌集という
2020.9.21の日記
くら寿司に行ったら鬼滅の刃コラボの真っ最中。空き皿を投入して回すガシャポンがひとつ当たった。中身を見て妻が「やった、でんじろうだ!」と言う。炭治郎です。(これを書いたあと妻から「あたしはぜんじろうって言った」と訂正が入りました。どっちにしろあまり変わりません。)
しかし呪術廻戦コラボなんて出てきたら主食が寿司といういろんな意味で死に至る暮らしになるのではないか……一年組と五条先生がくら寿司従業員の
2020.9.18の日記
昨日は厄日。帰宅したら娘と遊ぶ約束をしてたのに就寝時間に間に合わず。朝出かける前にパパと遊びたくてしょうがなくて泣いちゃったので、帰ったら遊ぼうねってゆびきりげんまんしたんですよ。かわいいね。でも10年経ったらおはようとおやすみの代わりに「くせえよデブ」とか言うんですよきっと。あらゆる残酷な空想に耐えておけ。
そして今日こそは遊んでやろうと思ってたらまた厄日。頭痛くて限界灘。カープがうんちみたいな
2020.9.16の日記
小学生くらいのころ、チャーミーグリーンのCMにめちゃめちゃキレてたのを突然思い出した。
♪チャーミーグリーンを使うと〜手をつなぎたくな〜る〜、って曲がなんか子供心に超ムカついたらしく、その気持ちは今でもなんとなく思い出せる。
「つなぎたくならねえよ!手をつなぎたくなる気持ちと洗剤になんの因果関係があるんだよ!」って思ってたと思う。たぶん。
今でもたまに同じようなことを考える。
例えば、風光明媚な場
2020.9.10の日記
月曜日のジャンプによって受けたダメージがようやく癒えてきた。あの日ちゃんと会社に行ったおれ偉い。労働はクソでありナナミンの言うことはいつも正しい。
そして勧めては断られを繰り返して苦節1年余、妻がようやく呪術廻戦を読んでくれた&わりかしハマってくれたので嬉しい。これはつまり家で呪術の話をし放題ということなわけですよ、フフフ……。
Wikipediaのトリプルファイヤーの項目がめちゃめちゃ情報量多
2020.9.4の日記
進捗ニャオスです(めしにしましょうを読み返していた)。
久しぶりにわが憩いの地兼地獄の一丁目たるルノアールに行って缶詰もどきをしてまいりましたが泥濘のなかを進むがごとき有様でありんすな。しかし進んではいる。
文体と視点が永遠にしっくりこないのでまたリセットボタンを押してみる覚悟を決めつつある。
本日のカープがどうにか相手を泥沼に引きずり込み散々泥レスした挙句にふたり揃って沼の底へ消えていくような試
2020.9.2の日記
帰宅するといつも娘が隠れる。
遊んでいてもご飯を食べていても、おれが玄関のドアを開ける音に気づいた瞬間、手元のものを放り出してベッドにかっ飛んでいき、がばりと布団をひっかぶる。その様子が玄関から居間へ通じるドア越しにだいたい見える。
ドアを開けてベッドを見るとやっぱりデカいまんじゅうみたいに布団が盛り上がっていて、白々しく「あれーどこかなー」とか言って探すフリしながら布団をひっぺがすとキャッキャと