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スパスピ展

来てくれたみんな、来れなくても応援してくれたみんな、
そしてこのめちゃくちゃな枚数の設営を手伝ってくれたみんな、スパスピ、本当に本当に本当にありがとうございました。

個展はいつかやるのが目標であり夢でした。
それが最高の形で叶えられたと思っています。

僕みたいな無名のカメラマンが個展をやるのはハードルが非常に高く、スパスピや稲団の皆様がいなかったら正直出来てません。

改めて夢を叶えてくれた事にお礼を言わせてください。

ありがとうございます。

展示までには色々ありました。
展示準備期間中でナーバスになっていたのか、酒を呑みすぎて、酒に呑まれて迷惑かけてしまい禁酒したり。
もうやりたくないよー、やりたいよー、やりたくねええ、いややるんだと、感情が右往左往してて本当にギリギリまで一枚も手付かずだったり。
嫌な事がありイライラして、ついつい良くない方に行きかけたりと。
もーなんだか感情がぐるっぐるでした。

向き合うのが辛かったのかもしれない。
でも、ちゃんとやり始めたら朝まで向き合ってたり、何度も見直したりをして、やっとこさ完成。

その後は不安になり急遽写真を追加したりしながら、設営当日を迎えました。

本当は展示当日の朝に設営を4人でやる予定だったのですが、今回の展示方法は10数名でやって16時間くらいかかると聞き、前日から会場を借りて7名で作業しました。

僕は現場監督と練り消しをひたすらコネてちぎる役
6名は壁に写真をひたすら貼っていく役

とにかくどんどん捏ねてはちぎり並べ、それを貼る役の人が手に持ちひたすら貼っていく。

1番でかい壁が以下の状態になるのには6時間ほどかかりました。

次は入り口手前の壁。
もうみんな慣れたのか2〜3時間で完了

次は奥の壁を。
この壁には本当のラストシャッターの一枚を設置
額のようにするために周りをマスキングして貼るのを開始
完成は…。

同時にパネルの設置も開始
しかし、現場監督の私がパネルの貼り方をノープランできてしまい、皆様に暖かく叱られながら設置の仕方を考える。

パネルのバランスやら壁の配電盤をどういかすかを考えていただき、設置を開始。(ありがとうございます。)
以下のように。

大体ここまでで12時間
完成して安堵したらどっと疲れが

自分でやっといてあれですが、マジで圧巻でした。
ライブ感があるというかなんというか。
本当に満足感や達成感がすごくやったぜとなりました!

練り消しのコネすぎで手に豆ができてたり、筋肉痛になったりしてたけど、それもなんか誇らしかった。

人が入るとこんな感じ。


二日目はゆきなちゃんとしずかちゃんが遊びに来てくれました!

割と皆黙々と長く見てくれたので随時誰かいた状態でした。

オタク同士が会うと一緒に楽しそうに見てくれたりしてて嬉しかったなぁ。

そして、スパスピ展の告知を見て10年、23-4年ぶりの友人やたまにSNSで絡んでくれた方も会いに来てくれました。これもスパスピのおかげです。
ありがとう!ありがとう!ありがとう! 

なんだこれは笑
まぁ相変わらずだったのでよかった笑

看板はおばちゃんに書いてもらいました。
1個目は雨ですぐ消えたけど。ありがとう😊

クリオタやクリトリック・リスも来てくれて、これはずーっとここに入れるよとか、オタクってあのような機会がなければ会わなくなってしまうのでその点でも良い企画だなぁと思いましたと嬉しいお言葉をいただきました。
別現場の方に楽しんでもらえたのはとても嬉しい。

大好きな超厳しいカメラマンの方も来てくれて、いやこれは本当に凄いからちゃんとやったほうがいいよ。刺激になりましたって言って帰っていきました。
そんなん滅多に言わない人だから嬉しかったな。

とまぁこんな感じであっという間の三日間でした。
終わった後はナーバスになりましたが、なんだろう。
やりきった感に救われましたね笑

本当に皆様三日間ありがとうございました!!

42年間の中で一番素直に一番思い通りに一番楽しく
表現することができました。

本当に本当に本当にありがとう!!

また、やる前のモヤモヤやいまだにまだ慣れない日々と、前に進まなきゃという葛藤やらなんやらは曲にして写真と言葉で表現させてもらいました。

良かったら聴いてもらえると嬉しいです。

「過ぎ去ったあの日のために」
写真作詞:Ryutaro Saito@4life_Studio
歌:オイカワトモアキ@oikawamarimo
作曲編曲声:ヤナギサケビ

次のFATEで写真展は終わりです。

良かったら遊びにきてね。

あ!一つ心残りなのはコロナで来れなかった人いたかなぁってのはありますねー。各地の稲団の皆様呼んでくれれば写真持っていきますよ。割とマジで笑
特に関西方面の方とかたまに呟いてるの見るので。

まぁそんな感じでとても楽しくやる事ができました!!
本当に本当に本当にありがとうございました。

では、FATEでお会いしましょう!

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