【ネタバレ有】ウルトラマンブレーザーThe Live in横浜(第二部)

こんばんは。スリルゼルです。
第二部の感想まとめるとか言っておきながら1週間経ってしまいました。
この間にも劇場版ブレーザーは公開され、王様戦隊キングオージャーは無事に最終回を迎えましたね。(キングオージャーロスも無事に来ましたよ😭😭😭)

劇場版ブレーザーも観てきましたが、こちらもとても良い映像作品でした。
今回はライブの感想を書きたいので、さくっと言いますと、親子で是非観て欲しい!ズバリこれです。
大人が見て感じる事はもちろん、お子様の目線から見ても何か感じる事が必ずあると思わせてくれる映画でした。

不満があるとすれば、上映してくれる映画館が一番近くて車で1時間かかることと、そこの入場特典とパンフレットが3連休で全て無くなっていたことくらいです。
特典のブレーザーストーンのデザイン良かったから欲しかったのになあ😭

さて、話がまた脱線しそうなので本題に。


トリガーとデッカーの変身音が鳴った後の休憩時間、今後出てくるウルトラマン達や怪獣の予想を弟としてました。
弟はブレーザーはもちろん好きなんですが、子供の頃から怪獣には特に目がない男でして。
ヴァラロンはやはり生で見たいよね〜!と弟。確かになあ。
自分は欲張りなので、トリガーダーク見てえよなあ〜!と、本編そっちのけの見たいシリーズをぶちまけ。だってカッコいいんだもん。

そんなことを談笑しながら第二部がスタート。
別次元の地球、トリガーとデッカーが守ってきた星が舞台です。
逃げた敵はエタニティコアの力を使い、ヴァラロンのエネルギーの一部に利用しようと考えました。
(エタニティコアというのは、トリガーの物語で非常に重要な物なのです。簡単にいうと、もの凄い力が宿った塊です。)
敵は次元に穴を開け、ゲント隊長のいる次元へエネルギーを送り込もうとします。

そしてそれを阻止するため、彼らがやってきました!!

「Boot Up! Zeperion!!」
「Ultra Dimension!!」

そしてもう一つ、あの変身音が。

「Boot Up...Dark Zeperion...!!」

えっ??今トリガーダークの変身音したよね??ね???
暗転後、もう一度明るくなったその先には・・・。

やっぱり居ましたトリガーダーク!!
しかも闇の巨人であったカルミラまで!!
もちろんトリガーとデッカーも!!

しかもトリガーダークが席から一番近い位置に来てくれたので、割といい歳言ったおじさんですらも「いやー!!!」となかやまきんに君ばりに叫んでしまいました。推しの力すげえね。

阻止されてはまずいと悪者、ここでもまた亡霊怪獣達を呼び出し、トリガー達を足止めします。
その間にもエタニティコアの力は次元を流れていき・・・。

場面は変わってブレーザー達が守っている次元。
束の間の平和が訪れる中、ゲント隊長は家族で博物館に行く・・・予定でしたが、SKaRDの隊長としての任務により、奥さんと息子のジュン君だけで行く事に。
ここで悪者、またこの次元に戻ってきました。
エタニティコアのエネルギーと、博物館にあった怪獣達のDNAを取り込む事で、ついに恐れていたヴァラロンの復活が現実のものとなってしまいます。

ヴァラロンが出てきて浮かれる弟。弟は兄の僕みたいに声は出さずも、もの凄い前のめりでヴァラロンを観てました。生のヴァラロンはやはり迫力が凄かったです。

最強怪獣の復活に苦戦するゲント隊長。ブレーザーに変身するも、本編にはない未知のエネルギーを取り込んでいる為なのか、悪戦苦闘しています。
そして、ヴァラロンに破壊されてしまった博物館には家族が。これもまたゲント隊長の冷静さを失わせる理由にもなっていました。

一方、トリガー達も次々に現れる亡霊怪獣に苦戦していました。
闇の巨人、ダーゴンとヒュドラムまで復活し、肝心の次元の穴を塞ぐことがなかなか出来ません。

まさかの闇の3巨人まで観れちゃいました。
トリガーダーク(イグニス)の因縁の相手でもあったヒュドラムですが、そんなヒュドラムを軽くあしらうトリガーダークの戦い方がめちゃくちゃカッコよくてですね(超早口)

依然としてピンチのブレーザー。
何とかしてヴァラロンを再度撃退しようとアースガロンも出撃しますが、やはり苦戦を強いられます。
心まで負けそうになってしまうゲント隊長。諦めが芽生えそうになった時、テルアキ副隊長が咄嗟の判断で、ゲント隊長の家族にスマホを媒体にして通信を入れることに成功。
家族の無事を確認出来たゲント隊長。そして奥さんからの激励の言葉。ゲント隊長の戦う心を燃え上がらせるには十分過ぎるものでした。

そしてもう1人、頼もしい相棒も登場します。

亡霊退治といえばこの人でしょう!本編でも幻影ニジカガチを倒せたのはこの人のおかげ!!
そう!!ザンギル先生です!!!

本編で無事成仏できたと思いきや、亡霊怪獣の復活の影響で甦ったようです。
まさかザンギルさんまで観られるとは・・・ゲント隊長も驚いてましたけど、我々はもっとびっくりですよ・・・!!

ヴァラロンを倒す為に手を貸してくれるザンギルさん。ここから反撃開始です。
トリガー達もここからどんどん攻撃に転じていきます。
悪者もはや切札を出すしかないと思ったのか、バザンガとスフィアザウルスを解き放ちました。
どっちもかなりデカい。

こっちも負けじと更なる力。
バザンガに対抗するのはアースガロンMod3!
スフィアザウルスにはウルトラマンデッカーがダイナミックタイプに変身して戦います!
ダイナミックタイプに切り替わる時の一瞬の演出がめちゃくちゃカッコよかった・・・!!

悪者も切札がやられ、こんなはずではなかったと狼狽えてしまいます。
そんな時でも、ゲント隊長は攻撃はせずに言葉をかけます。

「お前はどこかで道を間違えただけだ。」

その言葉にハッとする悪者。
それに呼応するかのようにヴァラロンや亡霊怪獣も力を失っていきます。
ここでとどめのブレーザー光線。ヴァラロンは2度目の撃退を経験するのでした。
これも生で見れたの嬉しかったなあ・・・。

トリガー達も亡霊怪獣を倒し、次元の穴を塞ぐ為に全力で光線を放ち、無事に元に戻す事に成功しました。

もうここまでが良すぎたのであんまり覚えてないんですけど、ザンギルさんが相棒の言葉を代わりにゲント隊長に伝えたり、最後はサブタイトル「未来へ・・・」で〆て拍手喝采。
大満足のショーでした。現地で見る事ができて本当に良かったなと心底思いました。


ショーが終わった後はゲント隊長のありがたいお言葉もありました。(これも正直放心してたのでちゃんと覚えてない)
でも会場の全員で「ウィルコ!」の掛け声が出来た事はしっかり覚えてます。一体感凄かった。

その後も写真を撮っていい時間があったり、ウルトラヒーロー達が花道を歩いてハイタッチしてくれたりの時間も設けられてました。
ようやくこういう触れ合いが出来るものが解禁されて、感動もさらに上がりましたね。

ゼペリオン光線の構えをしてくれたトリガー。
カッコいいポーズのトリガーダーク。

我々の席がすぐ後ろに通路があって、開演前に誰か通るんじゃねえかと期待しておりましたが・・・。
何とトリガーとブレーザーがやって来てくれました!!
俺達の推しが!!あんな近くまでやって来たぞ!!

これまたキャーキャー声出しちゃってね。
ハイタッチ出来たことは一生忘れることはないでしょう。大好きなヒーローだからね。


兎にも角にも、とても満足度の高いイベントでありました。
円盤出たら買うし、何なら追加で千葉での公演が行われるとのことなので、おかわりワンチャンあります。それくらい楽しかったです。

とても長くなってしまいましたが、これを見て少しでも特撮の楽しさが伝わってくれたら。興味を持ってくれたら。そして大好きになってくれたら。良いなと思います。

未来を築く、希望の光!!
ウルトラマン!トリガー!!!

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