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断捨離…からのモノづくり

おはようございます。

所属しているキリスト教会の秋のバザーの実行委員を仰せつかりました。
面倒山積みです。

生まれつきのネイティブクリスチャンにとってバザーとは、
まあ外せない年中行事といいますか。これまで旦那さんの転勤でいくつかの教会に行きましたが、春、または秋にバザーを開催するのはデフォルトですね。

今の教会に転籍して40年近くになります。行ってすぐの頃は熱心なご婦人が多かったのかと思いますが、バザーは年2回ありました。子どもが少し大きくなって針を持てるようになってから、毎回ちょこちょこしたものを作っては出品しています。

閑話休題

先日noteにも書きましたが、SNSでフォローしている方が主宰するお教室をたたんでお引越しをすることになり、たくさんの布地や糸、手芸本を断捨離してフォロワーの方々に(送料とホンの少しのお代で)お分けになりました。わたしも及ばずながら布地をたくさん分けていただきました。

でもね、届いたものを広げてうきうきした後には
「さあおまえ、さっさとどんどん作るんじゃ!」との天の声。自分だってひろげた風呂敷を畳む日が来るのです。

いただいた布地はどれも安価なものではないことはすぐわかります。好きで集めたリバティの端切れもタダではありません。さらに30年近く前にずっと通販で買っていたUSAプリントのサンプル生地(20センチ四方がまだ100枚、いや多分もっとある)
なんとかこれらをカタチにして売ったり差し上げたりしたい、いやしなくちゃ、せっかくの布が泣く。そんなわけで今は暇さえあれば10分でもミシンをかけてアイロンをかけています。

手のひらサイズの巾着。関西では飴ちゃん袋

こんなちまちましたものでは布地が減った様子もなく、
いやむしろ裁ち落としが大量に出てこれをどうすればいいのか頭が痛くなってきます。

大きさを揃えて切ると
この有り様

昔のアメリカ開拓のみなさんからは往復ビンタを食らいそうです。

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