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勝浦にUR建てまくってほしい

今年も熱中症で人が亡くなっている。まだ真夏といえる季節ではないが、年々、熱中症被害のニュースを耳にする時期が早まっている。東京都内では室内でエアコンをつけていなかったために熱中症で亡くなるひともいる。エアコンをつけないと死ぬ可能性がある土地というのは人が暮らすのに適しているのか。焚き火くらいしか暖を取る手段がなかった頃から、人は寒い土地には住んでいた。当たり前だが、人間がエアコンのような冷房の手段を手に入れたのはそれほど昔のことではなく、それまで人間は何万年もエアコンなしで生きてきた。それが急にエアコンなしでは死ぬ可能性があるという事態になったので、急には受け入れられない。今もエアコンによる冷房のきいた部屋にいるが、もしこのエアコンが壊れたらどうすればよいのか。新しいエアコンを購入したとしても1日2日で取り付けられるものかわからない。非常に不安だ。エアコンに命を左右されてしまう東京という土地にどうしてこんなに多くのひとが住んでいるのか。もっと涼しくて住みやすい土地はないのか。(本当に勝浦市はエアコンなしで過ごせるのか?)これまで遅々として進まなかった東京から地方への分散は温暖化により成し遂げられるのか。それでもひとはエアコンにしがみついて生きる道を選ぶのか。気がつくと1週間くらいエアコンつけっぱなしで不安になるときがあるが、消すタイミングがわからない。


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