![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/105645324/rectangle_large_type_2_93d7207e1a1f85a89b648bb3ada4830f.png?width=1200)
在庫は必要か?
在庫商品が存在しなければ、受注顧客
からの注文に即時出荷対応
できません。
しかし、在庫を持てば、
・保管すれば、倉庫賃料、光熱費、
保険料、固定資産税などの経費が
かかる
・運搬すれば、付帯作業、輸送費、
人件費がかかる
・廃棄すれば、輸送費用、処分費用が
かかる
のような在庫管理費用がかかります。
![](https://assets.st-note.com/img/1684141521358-9Z5GeiWGyK.jpg?width=1200)
以上を踏まえて、
該当商品を「在庫管理するのか?」、
「在庫管理しないのか?」を
決めることとなります。
![](https://assets.st-note.com/img/1684141634611-azx3Zrawbz.jpg)
① 顧客からの受注
② 受注商品を仕入先へ発注
③ 仕入先より商品が入荷
④ 入荷を在庫に反映
⑤ 在庫より商品を出荷
⑥ 出荷した商品を顧客に納品
![](https://assets.st-note.com/img/1684141909664-oiAqNH9Np3.jpg)
① 顧客からの受注
② 受注商品を仕入先へ発注
③ 仕入先より商品が入荷
④ 入荷した商品を顧客へ納品
※ 顧客より仕入先が異なる複数商品の
受注を受けた場合、顧客への納品に
対して一括梱包・納品を行う必要が
ある
![](https://assets.st-note.com/img/1684147274044-CgFCjgIV41.jpg)
① 顧客からの受注
② 受注商品を仕入先へ発注
③ 仕入先より顧客へ商品直送(納品)
※ 仕入先から顧客への「直送」は、
自社にて在庫管理を行う必要がない
ので、早期納品にはメリットがある。
■商品を分類分けする
① 在庫管理品、入荷即納品、
直送品
② 在庫管理費、入出荷管理費、
大量発注による仕入価格低減
③ 上記①、②を踏まえて、
商品の分類分けを行う
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?