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ミストニアの翅望 ライナス√実況・感想



ライナス√



Chapter1


「ねえ、俺……君のことが――」
「君のことが、好きだよ」

のっけからクライマックス❗❗❗❗❗❗❗
たぶんというか間違いなくライナスくんのせいでランドルフ家の居場所がバレたんだと思うけど、この感じだとわざと密告したとかではないのかな………

でもアルフレッドさんとルーカスさんがはっきり反女王だったし、エドワードさんも自ルートでは反女王になりそうだし、アスコットさんはもともと心底女王に心酔してる感じじゃなさそうだし……
ライナスくんくらいは女王派としてローズさんと敵対する展開ありそうだけどな~~~


ひそひそ話で遠乗りの約束してるエドワードさんとライナスくん可愛すぎる😂 仲良しだね


火🔥苦手なの絶対村燃やしたのトラウマだからじゃん


仕事中に飲むのすごいな❗と思ったけど昔のヨーロッパってお酒が常用飲料みたいなところあったんだっけ?子供でも普通に飲んでたみたいな話あるよね これくらいは普通なのかもしれん



「では、ここで足を折ろう」



これで喜ばないオタクいるんですか?



ここまであんまり触れられなかったけど、フィリップとリリー様はなんか抱えてるの確実だよね 共通√の探索のときに一人だけ周りを嘲るような感情を持ってたのもフィリップなのかな…?


ライナスくんはなんだかんだ策士だから、いずれローズさんが正体明かしてもちゃんと敵対してくれそうな気するんだけど、エドワードさんマジでただのいい人すぎて………この人騙すの気が引けるな~~…😭💦



Chapter2


ライナスくん、仕事のときは怖いのに普段は普通に思春期の男の子なのギャップすごい
ていうかローズさんに対してチョロすぎないか?


でもそのパターンでいくと、ライナスくんは別に恋なんかしてなくて、まだ生きてる可能性のあるアプローズを探すために「初恋の子がいる」って噂を流してるだけの可能性もある…よね……
まあさすがにあの赤面は嘘じゃないと信じたいが……………


ライナスくんの素直な好意を、打算で受け止めるローズさん、構造が歪で……いい………

ここからローズさんもライナスくんのこと意識し始めて利用しきれなくなるんだろうなと思うと、オタクは嬉しいですので…………


(大好きだったの……)

どわ~~~ッッ❗❗❗こうなるか……❗
確かに両想いっぽい雰囲気は感じてたけどけっこうしっかり初恋だったんだね!?
好きな相手だって思い出してしまったからこそローズさん側が地獄になるな~これは………


うわフィリップに聞かれてたじゃん…………
フィリップとリリー様、ライナスくんとも繋がりがあるのかな?



Chapter3


なんか……ライナスくんの雰囲気が………💦💦💦


「君は違うの?」
「……君はずいぶん俺のことを褒めてくれるんだね。もしかして……俺のことが気になる?」

ライナスくん怖くないか~~~!?!?うれしい……勘が鋭すぎる…………


「……ライナス様こそ私のことを気にされているのですか?」
「俺はっ……」
「たぶん、俺は君の芯の強さに惹かれてる……と思う。自分にはないものだから」

おお!?思ってたのと違う方向だ
ライナスくんはライナスくんでけっこう揺れてるのかな


「俺は自分の使命を全うすることを第一に考えてる。それがクー・シーの血族に生まれついた者の宿命で責務だから」
「すべては女王陛下のために。どんなことをしてでもあの方を御守りする、それが絶対にして唯一だ」
「君が初恋の子に似ていようと、そうでなかろうと、俺の君への想いがどうであろうと――これだけは変えられない」

これは……けっこう…思ってたよりもライナスくん鉄壁かもしれないな

ただ女王第一で盲目になってるならまだ崩す隙もある気がするけど、ちゃんとそれを揺るがす初恋やローズさんへの想いを自覚した上で、「それでも使命第一」って考えてるならかなりその決意は固いんじゃないだろうか


「でもどれだけ君が頼もしい娘だったとしても私が君を心配しない理由にはならないよ」
「これが、お守り代わりになるとは言わないけれど。どうか私の気持ちだと思って受けてほしい。……」

これで手の甲にキスするエドワードさん、王子様力高すぎてぶっ倒れそう す、すげえ〜〜〜〜❗️


「その前に、一応申し開きをしてもらうよ」
「偶然、で片付けるというのは俺にはできない。けれど、君は無関係だと言い張るのかな」

ライナスくんやっぱちゃんと怖いな〜〜❗️
「一応」がやばい もう捉える気は満々じゃん

これライナスくんがちゃんと責務のためなら非情になれるという結論であってほしいな…女王に魅了されてるだけでライナスくんの本心じゃない…みたいなオチだとちょっと悲しい😭


「君は俺のことを甘く見過ぎてる」
「証明したいと言うのなら……これくらいしないと意味がないよ」

うおおおおおお❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️❗️
これは❗️これは ローズさんのキスでもうおお〜❗️となってたけどライナスくんの獣みたいなやり返しキステンション上がる
そして「本当に好き?」って確かめた後はキスが優しくなるの、ローズさんもそれにキスを返してしまうの、もうただ騙すだけのキスじゃなくなってて、いい


何度目かのキスを交わした時、ライナスの指先が乱れたスカートの裾から脚に触れた。

☝おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい


「……さすがにここまでの覚悟はない?」
「……そんな、ことは……」
「……しないよ。これ以上のことは。でもここから逃しもしない」

こ〜〜〜〜れ、ライナスくん非童貞説ワンチャンある?
初恋の子に一途でやって来たとは言え21歳だもんね?立場もあるし、さすがに経験はあってもおかしくないけど、この言い方だと慣れてそうですらあるんだけど


ライナスくんが密告のつもりなくやっちゃったヒトだったとすると、もうローズさんが憎む理由ほぼないし、しかも好きだったってことも思い出しちゃってるし…復讐は無理じゃない?

でも今のライナスくんはそう簡単に受け入れてくれなさそうだし…なによりオベロンが不穏すぎる…前途多難…😭💦


ローズさんはエドワードさんのこと騙してたのに、エドワードさんはずっと守ろうとしてくれてるの、申し訳なさがやばい😭💦
エドワード√って闇のローズさんは光のエドワードさんに焼かれて苦しむ感じになるのかな…!?


え…?💦エドワードさんってローズさんのことそんな…けっこう特別に想ってたんですか…!?💦💦
あーでもエデンに一緒に通ったりする中で想いが育ってたのかも
でもそれはエドワードさんを騙すための姿だからなぁ…そこで好きになったって言われると複雑なものがあるなぁ…



Chapter4


オベロンめっちゃ確認してくるの怖いな〜…💦
これ復讐できないとか言い出したらオベロンに見限られて殺されるとかある…?


ルーカスさん、全然関わりないライナスくん√でも優しくて泣けてくる


「ねえローズ。……鬼ごっこ、楽しかったね」
「……楽しかった。とっても楽しかったわ」

わ〜〜〜😭
ここからの二人の会話、明言はしないけどもう完全にアプローズとライナスとして楽しそうにしてて、でももうその時には戻れないって感じでめっちゃいいな〜〜…

「俺は何度でも君を捕まえるよ、ローズ」

☝悲しい終わりを予感させるのに、悲観的じゃなくてすごく好きだ…なんかロマンチックですらある…


え……!?アスコットさんが剣渡してくるの?この人マジで何?


ローズさん、エドワードさんに対しては「知る限り優しいヒトだった」って感想なんだね
まあライナス√だと特に助けてもらってるしな…これが自ルートでどうなるのか楽しみ



夜明けエンド


種族レベルで身体能力に優れてるライナスくんと普通に渡り合えるローズさん何者??😂💦
ああ〜!妖精の女には弱いのか!そう言えばそうだった


う〜〜ん…これはどうなんだろう
結局ローズさんがライナスくんのどこをそんなに好きなのか分からない(描写されてない)から「恋には抗えない」って言われても、ぼんやりしすぎてるというか…ゴリ押し感がちょっと強すぎる気もしないでも……💦


一族の使命の中で苦しんできたライナスくんにとって、初めて出会った心安らげる相手が他でもないターゲットだった…って部分はめちゃくちゃいいんだよな〜…
幻覚の中であるはずのない幸せな未来を見てるのもいい


「あの頃抱いていたのは温かくて綺麗な想いだった。それに比べていま抱いている想いは、憎しみと愛情が混じって苦しくてたまらないのに」
「……あの頃よりも、ずっと愛しい。この気持ちを手放したくないって思ってしまったの」
「大好きよ、ライナス。あなたのお日様みたいな笑顔も、獣のような容赦のなさも、全部」

☝て言うなら、それを具体的にどのへんから感じたのかもっと描写がほしかったな〜😭

そもそも小さい頃の恋心は回想シーンで描写少なすぎて「なんで好きなのか」「どう好きになったのか」全然分からないし、再会してからの恋心も「昔好きだったことを思い出した」ってのがきっかけであって、具体的にどこをどう好きになったのかはほとんど分からないままだよ〜
その両方を描いた上で「再会してからもっと愛しくなった」を改めて描いてほしかった…


「私はただ、好いた女性を追わずに血に縛られまた失うことになるかもしれない君が――」
「滑稽だと思っただけさ」

この言い方良すぎる〜〜〜〜〜〜ッッッッ❗️❗️❗️
もうあんまり期待してなかったけど、これアスコットさん割と性格悪いところありますか!?期待していいんですか!?


ええ〜〜〜マジで…?💦💦
ライナスくんはいつそんなに葛藤してたんだ…?
それって小さい頃の話であって、今はもう覚悟決めてるんじゃなかったの…?
夕焼けの窓際のあのシーン、二人の覚悟が決まってて道を違えるっていうすごくいいシーンだったのに普通にアプローズ選ぶのあんましっくり来ないよ〜…😭💦


最後を例のおまじないで締めるのは綺麗だな〜スチルも美しい…



道化エンド


ああ〜〜これいい…これいい…❗️

冷静に考えたらジョンに託す方が勝率が高いとわかっていても、ライナスくんを殺すのは自分がいいし、ライナスくんもまた自分を殺すのはアプローズでしかありえないと思ってくれている…


(女王を殺す……それが叶わないなら、せめてここで、自分の手でライナスを殺す。……私もまた、彼に殺されることになったとしても)
(そう、話したんだもの……ライナスと)
そしてライナスもまた、爪をジョンの方に向けてはいるもののその瞳は私を捉えていた。
「そうだよアプローズ……俺を殺すのは君だろ?そしたら俺も、君にトドメを刺すんだ……」
「さっきそう約束したはずだ。俺は……俺は、だからこそ、こうして君と戦うことを選んだのに……」
「私も同じよ。どうしても殺されなきゃいけないならあなたの手にかかりたい。そしてあなたを殺すのも私以外にありえないわ」

お互いに選んだものは復讐と使命でありながら、「恋に抗えない」がきちんと表れている…
夜明けエンドよりも、あの窓際での覚悟の確かめ合いと繋がっててしっくり来る こっちの方が好きだ


やだやだやだ〜❗️ローズさんの終わりはライナスくんの手によってもたらされるものじゃなきゃ嫌だ〜❗️😭来てくれるよね?ね?ライナスくん


ん?


あれ💦💦💦
思ってたんと違う方向に行っちゃった💦💦

ここでライナスくんと再会して今度こそ殺し合って終われると思ったんだけどな
ローズさんが純妖精に近づきすぎておかしくなってしまった……………
まあでもある意味、恋愛より復讐を取ったっちゃそうだし……エンドとして間違ってはない……のかな💦



迷い路エンド


エドワードさんはマジで純粋に「ローズ」を心配してくれてるだけだから、なんか騙してる申し訳なさとか罪悪感がエグいよ〜…😭💦

なんだかんだ、アルフレッドさんもルーカスさんもライナスくんも自力で気付くか、知ってもそんなにショックはなかったもんね エドワードさんだけはマジで申し訳ない………


扉を完全には閉め切らないの、ローズさんに心理的な圧迫感を与えないというエドワードさんの気遣いなんだろうけど、ヤクザもの読みすぎて監禁罪成立させないためかと思っちゃった一瞬


うわ❗️❗️❗️ここでローズさん相手に「私」から一人称「俺」に変えるのずるい男だな〜〜❗️


「こんなことを言っても信じてはもらえないかもしれないけれど……俺は君がこの家の使用人だから助けに行ったわけじゃない」
「君がライナに連れ去られたと聞いて、居てもたってもいられなくなったんだ。……だから迎えに行った」

え?
え?それは


(え?それは……)

動揺しすぎてローズさんと一言一句かぶっちゃった



「つまりね、君をライナに取られたくなかったんだよ。……君とライナの間に何があったのか知りたいと思うのも、ただのヤキモチだ」
「バーンスタイン家の次期当主としてではなく、1人の男として、君のことを知りたいんだ」

おいおいおいおいおいおいおいおい




「でももう俺は、自分の気持ちに嘘をつくことはできない。君が好きだよ……ローズ」




おいおいおい❗️❗️
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおい❗️❗️❗️
これやっちゃってんなあ!?!?!?もうおしまいだなあ!?!?

そうだよね❗️こう来られたら眩しさと罪悪感でどうしようもないよね❗️

エドワードさんこれさあ〜分かっててやってんじゃないの?そこまでエドワードさんのことピュアだと思ってないですよオタクは


うわーーー❗️うわあーーー❗️❗️
明言はしないけどお互い女王の國政に思うところがあるということを暗に示すエドワードさんとアルフレッドさん………いい……いいな〜……❗️


なるほど…?エドワードさんもさすがにローズさんがランドルフの生き残りだってことまでは知らないのか
でもこの感じだと早晩辿り着きそう


でもローズさんの気持ちは依然ライナスくんの方にある…それはそうだよな……


「その動揺が、俺が気持ちを伝えたことに起因しているのなら嬉しいと思ってしまうけれど」
「……さっきの様子を見ている限り、そうではないね。君はやはりライナが気になる……?」

すげえなこの男 絶対ただのピュアじゃないよ


いや〜〜〜〜……なるほどね……!?
あくまでライナスくんとの衝突を避けるためにエドワードさんの手を取るってことか…でもそれが「甘い毒」と称されてるのがね…不穏すぎるね………


「……ただ、全てが落ち着いたらもう一度俺の告白を受けてほしい。答えはその時まで待っているよ」

この人、善性の海棠鷹斗?


“小さな棘を無視することにした”←はい おしまいです


エドワードさんのいる、光あるダンスホールから抜け出して、音楽が漏れ聴こえるだけの庭で許されない相手とワルツを踊る……………良すぎ?


ああああああ〜〜〜〜まってめっちゃいいかも…………

ローズさんの正体を分かった上で、自分の領分に踏み込んでくるなら容赦はできない、でも本心ではそんなことしたくないから、自分じゃなくてエドワードさんを選んでほしいって言ってるってことだよね?😭
良すぎだよ 本当は一緒にいたいのに、一緒にいたら捕まえなきゃいけなくなるから……


「顔を見ちゃダメって言ったのはね、……俺が君にキスしたくなるからだよ」

これ良すぎ?😭
顔を見せてって懇願するローズさんに、頑なに顔を見せてくれないライナスくんも好きすぎる


うお おい お……おい

ああ……あああ〜〜〜〜………

これ…これでエドワードさんが悪意100%だったり、逆に全く悪いことしてる自覚なく善意100%だったりしたら話違ってたんだけど、ライナスくんへの友情もローズさんへの愛情も本物で、自分がずるいことをしていると分かっていながらそれでも欲望を抑えきれなくて、その結果激しい後悔と絶望に襲われてる……んだとすると、エドワードさん、めちゃくちゃ人間らしくていいなあ〜…😭

ローズさんはたぶんエドワードさんのことを好きなわけじゃないし、エドワードさんも今ここでローズさんに縋りつくのは「ローズさんが好きだから」じゃなく「自分が傷つけた二人のうちの一人で、もう片方のライナスはもういないから」なんだろうけど、そのどうしようもなさというか…二人の関係の未来の無さが、いいな………悲しい……


ここでライナスくんを想いながらエドワードさんに抱かれるのエグすぎる😭😭😭




感想


正直ルートとしてはう〜〜〜ん……だったんだけど、迷い路エンドで良い意味でも悪い意味でも感想めちゃくちゃにされてしまったかもしれない……………😂💦


とりあえずエンドとして好きだったのは迷い路→道化→夜明けかな🤔
迷い路はなんだかんだで好きだったし、道化は(正直終わり方はあんまり性癖じゃなかったんだけど)夕焼けの窓際のシーンが本当に良かったから、そことの繋がりが一番自然だったなという気持ちで…


とりあえず夜明けエンドについてのう〜ん…なところを書いておくと…
まず夜明けエンドって結局復讐より恋愛を選ぶエンドなわけだけど、アルフレッド√、ルーカス√と比べるとかなりローズさんの葛藤が少なかったなと感じたんだよね。
それはたぶんローズさんが元々ライナスくんに恋をしていたからで、お母さんに言わせるところの「恋には抗えない」からだと思うので、それ自体には納得がいく。

でもそれ描くなら「どこをどう好きになったのか」をもっとちゃんと描写してほしかった😭

恋ってそんなものよって言われたらそれまでなんだけど、復讐との天秤にかけたとき、それでもそっちを選びたくなるほどの魅力がライナスくんにあるとは(わたしには)まだ思えなかったので、だいぶ気持ちが置いてかれてしまったかも…💦

実況中にも書いたけど、ローズさんが復讐より恋愛に傾き始めたのって「昔好きだったことを思い出したから」で、その肝心の「昔好きだった理由」が全く見えてこないので……終始わたしの知らないところで二人の感情が変わっていく……という感想。

回想シーンを長々書くわけにもいかないだろうから無茶な注文だとは思うんだけど、せめてお互いが相手を愛しく思うようになった印象的なエピソードとかあればなぁ…と思ってしまう💦
プレイヤー側に伝わって来たのは「追いかけっこをよくしていたらしい」という一点のみだったので……追いかけっこしてたら好きになっちゃったの?😭 それならそれで全然いいので、せっかく「捕まえる」って印象的なワードが何度も出てきたんだから、そこと恋愛描写をもう少し繋げてほしかったかも……

これ、ここまで来たらCZみたいに幼少期は幼少期でしっかり尺取ってルート分岐もさせて描いてもよかったんじゃないだろうか……
事件の日だけローズさんの記憶がすっぽり抜け落ちてる感じにして、成長後もう一度攻略キャラたちと出会って誰が復讐相手なのか見極める…みたいな。そこまでしなくても、もう少しライナスくんに関しては8年前を掘り下げてくれた方が感情移入はできた気がする……😭💦

ライナスくんに関して、で言うと、これまでけっこうはっきりと「たとえ君が初恋の子でも、俺が君をどう想っていようと、使命が第一だ」って言ってて、夕焼けの窓際のシーンでも改めて二人の道は重ならないって描写が入ったのに、ラストで急に葛藤し始めたのはどうして?😭💦💦
覚悟決まっててカッコいいなって思ってたのに、結局土壇場になったら恋愛取っちゃうんだ…ってちょっとがっかりしてしまったよ……
それなら最初から使命と恋の間で揺れ動く男の子として描いててくれた方がよかった……😭

そういうのを考えると、やっぱりライナスくんの動きとしては道化エンドの方がしっくり来る。
途中の「君を殺すのは俺、俺を殺すのは君」みたいな、二人にしか理解できない愛が生まれてたのもすごく好みだった………んだけど、最後があれっ?そっち行っちゃった?💦というオチだった😂💦

めちゃくちゃ好みを言うと、引き離されてからもライナスくんがローズさんを探し続けてて、ある夜窓が優しく開いて耳を生やしたライナスくんが「捕まえた」って笑う、ローズさんもそれに笑い返す、翌朝ジョンが部屋に入ると二人の死体が……みたいなエンドが見たかったんだけど、まあこれやると結局、復讐/使命より恋愛を取るエンドになっちゃうからコンセプト的に❌だよな😭💦
そう考えると、まあ道化エンドの終わり方はちゃんとライナスくんへの復讐になってたから…あれが正解なんだろうなきっと………

あと迷い路エンドはエドワードさんの綻びや人間らしいところがたくさん見られてすごく彼への興味が高まった😳
ああいうことができる人なんだ…!?って最初はちょっとびっくりして、でも最後には人間的なずるさや弱さが垣間見えて………ローズさんとエドワードさん、二人の物理的な距離は縮まったけどこの先まともな形で心が通い合うことはないんだろうなという……虚しさが個人的には好きだったな

ライナスくんとの舞踏会の夜も印象的だった 決して顔を見せてくれず、死ぬ時もローズさんやエドワードさんの知らないところで死ぬってのが切なくて……
関係としては地獄だけど、けっこう好きな終わり方でよかった


最初に夜明けエンドを見てしまったからどうしても、う〜〜ん…な感想になっちゃうけど、迷い路エンドは好きだったし、ライナスくんとローズさんに関しても恋愛の過程というか描写をもう少し丁寧にしてくれたらもっと好きになれてたんじゃないかなという気がして、色々ともったいなかった
いいキャラではあったと思うんだけどな…

エドワードさんがちょっと気になるけど、一旦次はアスコットさんで❗️
アスコットさんは性格悪男なのか、それとも………

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