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執筆者プロフィール

松本くみ子(社会科学博士・公認心理師・学校心理士・ガイダンスカウンセラー)

​大学卒業後は,大手企業や外資系企業で非正規社員として働き、組織の在り方や職場の人間関係を学んだ。その後、教育の専門家になりたい!と一念発起し、早稲田大学教育学部 に学士入学し、そこで心理学と出会う。

同時期に、小・中学校においてボランティアや支援員としての活動を開始し、子どもたちと関わりながら,心理学を学んでいるだけではなかなか知ることができない教師の思いや学校組織について学ぶ機会を得る。これらの活動は、15 年が経過した現在も 続けている。

大学院修士課程を卒業し、心理士資格を得て以降は、本格的に巡回相談員として活動を始める。教育委員会等で経験を重ねた後、独立して保育園、小・中学校、高校、特別支援学校の巡回相談員を担いつつ、大学で非常勤講師として教員養成に携わっている。 日常的に0 才から 22 才までの保育・教育に携わっていること、企業での勤務経験があることから、子どもたちの将来を見通した支援方法を提案できることが強みである。

さらには,10,000 通り以上 の保育・教育を観察してきた結果、集団内のすべての子どもが輝くときの条件「分かってできる」「自分で できる」「選んでできる」を見いだし、「3 できメソッド」としてまとめ、普及に努めている。

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