12/14日経平均先物デイトレ売買戦略
みなさま、こんばんは。
羽生一月です。
明日12/14の日経平均先物の売買戦略を書きます。
今日の朝一の動きは分かりやすかったですね。
支持帯までジリジリ下げていって、
それまでと違う勢いの動きを伴ってトレンンド方向に戻る、
というパターンが頭に入っていれば、
すぐに仕掛けることができたと思います。
それなりの大きなギャップダウンになったので、
いつもの2回安値を試して下抜けないという動きを待つ必要はありません。
僕は19015円で買い仕掛けて、ロスカットを18985円に設定しましたが、
これだけ意識される支持帯であれば、当然逆張りで仕掛けていくべきです。
ロスカット幅も30円にしていますしね。
僕が仕掛けの根拠にする優先順位は、
節目の価格〉MA〉経過時間
という感じです。
ニュースは全く見ません。
ニュースを気にするとしても、雇用統計や日銀決定会合がある日は、
ポジションを軽めにしておくくらいの使い方しかしません。
相場の参加者が意識する価格があるからこそ、
チャートのジグザグが形成されるのであって、
抵抗帯、支持帯の付近は買い方と売り方の攻防が繰り広げられます。
買い方と売り方の心理を考慮しながら、
価格の動き方を見て、抵抗帯、支持帯を根拠に売買しているだけでも勝てます。
《現時点のトレンド判断》
60分・75MA上有利
高値 18760-19240(未確定)
安値 18210-18220
高値切り上げ、安値切り上げの上昇トレンド。
15分・75MA上有利
高値 19190-19230(未確定)
安値 19010-19020
高値切り上げ、安値切り下げの上昇トレンド。
〈12/14デイトレの戦略〉
現状のトレンド判断
60分
ピークボトムによるトレンド判断:上昇トレンド
75MAとの位置関係でのトレンド判断:上昇トレンド
15分
ピークボトムによるトレンド判断:上昇トレンド
75MAとの位置関係でのトレンド判断:上昇トレンド
短期上昇波動は今日で23日が経過しました。
統計値からはかなり外れているのですが、
とても強い動きですので、素直についていくのみです。
これらを踏まえて明日の方針を考えてみましょう。
●今日の終値よりもギャップアップで寄り付いた場合。
買いを考えていくのみです。
今日のギャップダウンを全て取り返す形になり、
強い動きが追認されたことになります。
特定の価格を小さく何度か試して下抜けず、
上に動き出すタイミングで仕掛けます。
●今日の終値近辺で寄り付いた場合。
まずは19240円を上抜くのを待ってから、
短い時間軸の足の調整後に買い仕掛けます。
短い足の時間の経過及びMAとの位置関係を見ながら、
買い仕掛けるタイミングを探ります。
下落波動の統計を取ると、
大体1つの波動の長さはローソク足11本くらいが中央値です。
5分足の調整の経過時間の目安でいうと、
19240円を上抜いてから45分〜65分後くらいに、
仕掛けるチャンスがくるイメージです。
僕がよく勢いと書いていますが、
上抜いた後の価格の下げ方が大事で、
それまでの上昇の勢い(上昇価格÷上昇に要した時間)を、
下落の勢い(下落価格÷下落に要した時間)が大きく上回っている場合は、
状況に変化があったと考えて様子見に切り替えるようにしています。
●今日の終値よりもギャップダウンで寄り付いた場合。
勢いよく下げ始めるようなら、まずは様子見で、
調整完了のタイミングを見て、買い仕掛ける方針です。
ただし、19010円を下抜けたら勢いを見て、
60分足の調整を狙った応用の売りのタイミングを検討します。
みなさまの参考になれば幸いです。
明日も大きく儲けましょう!
羽生一月
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