年収1000万円の僕が断言します。サラリーマンはオワコンだ②
こんにちは、羽生一月です。
前回、
年収1000万円の僕が断言します。サラリーマンはオワコンだ①
という記事を書きました。
今日はその続きです。
さて、
そんな上司のいじめにも何とか耐えながら、
正確には自分を殺しながら、
もっと具体的に言えば
①何も考えない
②なるべく存在感を消して、上司の視野に入らないようにする
③とにかく勤務時間が終わるのを待つ
という亀のような防御法を駆使しながら、日々を過ごしていました。
とはいえ、
テレビ局ですから、
「朝は9時半に来て17時半きっかりに帰ります」
みたいなことはできません。
忙しい時期は
「明日は朝9時から編集で、15時までの予定ね」
と指示され、6時間かと思ったら、
翌日の15時までの30時間の編集だったりとか、
「今日の24時からスタジオで打ち合わせで、
そのあと軽くご飯ね」とか、
上司の嫌がらせではない普通の仕事ですら、
拘束時間の長いこと長いこと。。。
プロデューサーの仕事は、
やっぱり徹夜で頑張っている監督や、他のスタッフのことが、
いつも頭に入っているよ、
僕達はいつも一緒で共通の目的に向かって頑張ってるんだよ、
と示すのも大事な仕事だったりする訳です。
(僕たちは俗に『マーキング』と呼ぶ)
マーキングイメージ
そうすると、
①午前中は社内調整のための打ち合わせ、
②午後はロケに立ち会って、
みんなに差し入れをして
「お疲れ様です(笑顔)」という ←ここテストに出ます
③夕方からは編集所に顔を出して、
別のみんなに差し入れをして
「お疲れ様です(笑顔)」という←ここもテストに出ます
プロデューサーは監督のように演出を指示することもないし、
編集マンのように機械をいじることもないのですが、
作業が終わるまではずっと立ち会っていなければいけないという、
こんな罰ゲームのような時間が実は多いんです。
こんな仕事をしながら、
日々上司にはいじめられ、
飲み会の幹事や、資料のコピー、資料の作成などに忙殺され、
僕はだんだんと蝕まれていきました。
また長くなってしまったので、
次に続きます。
羽生一月
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