就活準備は何をするべき?③やりたいことがない!分からない!将来のビジョンはどのように考えればいいの?

就活をしていると、将来のビジョンを聞かれることがあります。企業が採用する際に、学生の将来やりたいことと、その企業で実現できることにギャップがないかを確認するためです。
双方が同じ方向を向いていることがわかれば、内定への道が近づくのです。
しかし学生のうちに将来やりたいことが明確に話せる人はどれくらいいるのでしょうか。
なかなか自分が何を頑張りたいのかや、何を成し遂げたいのかは、漠然としていて分からなかったり、想像することは難しいのではないでしょうか。
考えて話そうにもありきたりなものになってはいけないし、受けが良さそうな、本当は思っていないことを言うのも気が引けたりしますよね。

しかしその答えは他の誰でもないあなた自身の中にあります。そこで自分のビジョンをどのように考えるか。今回は自分の奥底にある答えを見つけるための考え方を書いていきたいと思います。
これを読んで、あなたの真の答えが見つかることを願っています。

将来のビジョン はどのように考えればいいの?


それはズバリ
自分が1番いきいきして最高に輝いている状態
をイメージしてみてください。

今までの経験で、そういう時はありましたか?
それはいつどこで何をどのようにしていたのでしょうか?

具体的な経験や状況を思い出す


どんな環境でどんな状況で、何に対して充実感を感じたのか
詳細を思い出して、いろんな要素を書き出します。
そして自分の未来をその状態に近づけていきます。

例えば私の場合、大学時代ブライダルのアルバイトでトップのポジションに着き、
スケジュールの確認や館内のコントロールを担当していた時、
自分自身がとても活躍できている実感がありました。

詳細を書き出す

そのときのことを詳細に思い出すと
責任のある仕事
程よい緊張感
いろんな人との信頼関係とコミュニケーション
チームで協力して行う
細かいところまで気を使う
頭をフル回転させる
人から頼られる
といった要素が出てきます。

実際にビジョンを作っていく

詳細として出した要素を、今度は未来形にして考え、肉付けしていきます。
それはどこでどのように実現できるのか。
具体的な仕事やフィールドに当てはめて、自分の未来像を作っていきます。

「どこで何をどのようにして、結果どうなるのか」

というフォーマットに当てはめて考えると、伝わりやすくなると思います。

おわりに


将来のビジョンが明確になれば、ESや面接で聞かれてもすぐに応えられますし、
自分の将来が具体的に想像できれば、具体的な行動を起こすことができるようになります。
ビジョンがワクワクするものであれば、就活へのモチベーションも上がります。
ぜひ、自分だけのビジョンを語れるようになっちゃいましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?