秋です
好きになってるなんて気がつかなかった
君が誰かに抱かれるまで思いもしなかった
よくあることさと慰められても
よくあることだから、どこを見ても何を見ても
みんな同じに見える
帽子や傘や雨の日なんか
おまえなてもうこの世にいらないと宣告されているみたいで
.....秋です
ただ微笑みかけてるだけだった
優しい言葉なんて口に出せなくて
でも君を必要とする人がいるように
想いを囁かれることで 君は
自分の居場所を見つけてしまったんだね
風が頬を撫でても 僕はきっと悲しい目をしてる
来るはずのない電話を待つような
.....秋です
1991,10,14 12:00
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