見出し画像

週報114(2020.8.17〜8.23)

週報の時間です。

暑い、もとい暑かった8月も折り返しを過ぎました。この暑さを耐える日々は、学生時代の持久走を思い出させます。例えば、トラック20周。何度もリピートされる景色に真新しさはなく、その一方で段々息が上がって苦しくなっていくという“修行”のようなイベントです。しかし、「残り何周」というゴールが見えてくると、「あと少しなら頑張るか!」という気持ちにもなれるというもの。

このエンドレスに繰り返される暑さにもやがて終止符が打たれるという実感は、月の半分を越えたというカレンダー上の認知でも得ることができます。それまで「いつまでも続く暑い日々」という、一つの大きな時間の塊だったところを、月を半分に割ることで、この時空を「暑い日々・前半」および「後半」にセパレートすることができ、先行きが晴れやかになり、“耐えで”もでてくるわけですね。

もちろん、この暑さは8月いっぱいで収まるわけではなく、9月にも残暑があります。とはいえ、9月にもなれば涼しい日が徐々に混じってくるので、ほとんど全部暑い日ばかりで構成されている8月に比べたら、よほどオアシスだといってよいのではないでしょうか。

やがて涼しくなり、コートなしには出かけられなく頃には、8月のうだるような暑さが懐かしくなりますからね。今のうちに暑さを楽しみましょう。人間にとって最大の幸福は、「現在を楽しむこと」にあると思います。

○また来週…

iPadのスマートキーボードがおじゃんになって、はや1ヶ月ほど…ELECOMのBluetoothキーボードが大活躍しており、このデバイスでの週報打ちも板についてきました。住めば都とはまさしくこのこと。

そうこうしているうちに、次週の今日はもう8月30日ですね。暑さを避け水分をとり、お体をどうぞおいわたりください。

また来週お目にかかります。

noteを通じて頂戴したお金は【即売会の準備】【書籍・CDの購入】に使わせていただきます。