週報105(2020.6.15〜2020.6.21)

週報の時間です。

金曜日の涼しさとは打って変わって土曜日の暑さ、そして日曜日の涼しい風。暑い日になることを覚悟して迎えた日が涼しいと得をした気分になりますが、これは学校のある日に突然休みを得た時の気持ちに似ている気がします。予めそういう心持ちで臨むからこその釣果といったところでしょうか。

今日は一年のうちもっとも日の長い夏至です。今年は天候が不順ですが、昨年は午後7時を過ぎても青空が広がっていたのがとても面白く、写真に収めました。どの媒体で保存したのか思い出せずお見せできないのが残念です。

午後7時といえば日も暮れて夜が深くなっていく時間帯ですが、そんな頃合いに青空が広がっているのは、普通じゃない感じがしますが、決して嫌な感じではなく、むしろめずらしいものにふれているという楽しさが勝っている感覚です。

昔から天気雨を狐の嫁入りと言ったりしますが、わざわざそういう名前をつけるのは、やはり普通とは違った特別な事象だからで、なにか凝った名前をつけたくなるものなんでしょうね。

前から気になっていたのが、なぜ夏の至(いた)りと書いて夏至なのに、一番暑いのは8月なのか…ということですが、気温が上がるためには、太陽光によって地面が暖まり、地面によって空気が暖まる…という行程を経なければならない、そして日本では夏至の頃に梅雨時が重なるので、日照時間が少なく気温の上昇を抑えている…ということが絡んでいるゆえに、一年で一番日が長い日と一年で一番暑い日というのは一定の間隔を空けて訪れるそうです。小学生のみんなが質問してくれそうな内容ですね。「なんで夏至が一番暑くないの?」って。まあ、夏至に関しては答えられそうですが、大人でもよくわかっていないことなんていくらでもあるので、知らなければうまいことはぐらかします。そこは大人の老獪さでしょうか。

○また来週…

FANBOXにてデモ曲の育成過程を更新中です。こちらのイベントで新アルバムを披露する予定ですので、どうぞお楽しみに。

それではまた来週お目にかかります。

noteを通じて頂戴したお金は【即売会の準備】【書籍・CDの購入】に使わせていただきます。