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週報55(2019.6.24〜6.30)

2019年6月27日に発生した台風3号(Sepat)は温帯低気圧に変わりました。一方、比海上では台風4号になりうる熱帯低気圧が発生しているようです。台風にまつわる話は後に譲ります。まずは恒例のこちらから!

○YouTubeの状況

6月 第5週 2776人 (前週対比107%,+191人)

3本上げた動画の影響で登録者さんがずいぶん増えました。定期的に投稿するのも大事だなと思いました。Youtubeチャンネルの方では、今後インストワークに注力しようと思っています。あと、イラストレーションはcatzzさんよりお借りしています。ぼくの好きな雨降りの世界を描いた作品が多くて非常に嬉しいです。

○LEADER!!CD発売

6月26日(水)から各ショップでCD発売も始まっています。ピアノを担当しています。今やお気に入りの一曲となりました。銀乃丈推しです。

○襲来者との闘い

台風が襲来するたびに「使徒」の襲来を思い起こします。「使徒」はTVアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」に登場する生命体で、形状は様々、とんでもなく大きいのもいれば目に見えないほど小さいのもいます。使徒が襲来するたび街には大きな被害がもたらされます。プレイステーション2用ゲームソフト「ファイナルファンタジーX」でも「シン」という怪物が街を襲います。

「突然の襲来者」という意匠は創作上のものではなくて、我々の人生そのものから生み出された考え方じゃないかなと思います。よいことにつけ悪いことにつけ、予期していなかったことがやたらと起きますしね。起こりうる事柄をコントロールするにしても限界がありますが、我々の方が準備万端で待ち構えていれば事態を小さく抑えることもできます。

その準備が、対・自然災害で言うところの「ハザードマップ」や「防災バッグ」ですが、では対・人生におけるそれは一体何なのか…。結局それがよくわからないから、とりあえずみんな学校に行っているようです。一方、学校に行かなくてもいいという主張で過日取り沙汰されたのがゆたぼんさん。彼を台風の目として議論が巻き起こったようです。

学校教育を受けない選択肢は、学校無しで人生の指針を決められる人物に有益です。学校は一つの重力装置なので、そこから離れると無重力状態になります。日々をどう過ごせばいいのかという目標を自分で立て続けないといけない。宇宙空間に放り出される感じです。

言ってみれば夏休みはプチ無重力状態で、学校の束縛を離れて長期間過ごすことのできるタームと言えるので、自己管理能力(若者ふうに言うとセルフ・マネジメント)が物を言います。自分を自分で管理できない人は本当に呆然と過ごすことになります(遺憾ながら僕もそうでした)。自然災害のようなインパクトはありませんが、僕は夏休みも一つの襲来者だと思ってますけどね。

やりがい、いきがい、しがらみ…いいことも悪いこともありますけど、全部我々を人間たらしめてくれる重力なんだよなあと思いながら、今日も音楽を作っています。自分にとっての音楽って、いきがいなのか、しがらみなのか…笑

○出演MVの公開

音楽的には特に関わっていません。SP役でトラ出演させてもらいました。浜渦正志さんとお話できたのでもう思い残すことはありません。Minaさんも素敵だった。

○また来週…

明日からついに下半期へ突入!いろんなご報告ができるように頑張ります。
皆さんもどうか体にお気をつけて。また来週お目にかかります。

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