【読書メモ】無敵の独学術【感想文】
①サマリ
自分がバカであることを認めよう。そしてバカなりの戦術を身に着けよう。
②読んだきっかけ
・本屋でランキング上位扱いしていた
・最近youtubeでひろゆきの動画をよく見ていた
・勉強中の事項もあったので何かの参考にと
③あらすじ
・詳細はAmazonご参照
・勉強法というよりも心構えというか姿勢が中心
・具体的な方法論を求めるとちょっと違うかも
④気になったこと
最も印象的だったのは、
バカな奴ほど自分のやり方にこだわる
という話。なぜそう感じたかっていうのは心当たりがあるからですが、大体みんなそうじゃないかと思います。
料理が下手な人ほどレシピ通り作らない
みたいな。私もいい歳になって無駄なプライドが根付いて教えてもらっても
それって昔でいうところのアレでしょ?
といった具合に知ったかぶりしてそれ以上学ぼうとしなかったり勝手にショートカットしたり。で結果、
素直に学んだ人間に負かされる
っていう残念なこともちらほら。具体的に書き出すと凹むのでこれ以上言及しませんが。
⑤学んだこと
千利休が作った or 書き物で使った言葉だったかで守破離というがあります。初級者は一生懸命教わったマニュアルを守る、中級者はマニュアルをちょっと破って工夫を入れてみる、上級者はこれを離れて自分のやり方を創り出そうというもの。要するに
バカ(初級者)はマニュアルを守らないといけないのです
また、
学ぶ(まなぶ)は、真似ぶ(まねぶ)
ですから優れた先人のやり方をマネするのが基本中の基本です。昔は出来てた気がするのですが、いつの間にか無駄にプライドが高い上級者ぶってるバカになってたことに気づかされました。
⑥今後に向けて
『下手糞の上級者への 道のりは 己が下手さを 知りて一歩目』ということでシュート練習2万本頑張ろうと思います。
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